miiveは、2021年4月下旬より、リモート環境に適した福利厚生サービス「miive」を開始すると発表した。
miiveは、オフィスでもリモートでも利用できる様々なコンテンツを、福利厚生としてポイント積算できるプリペイドカードだ。企業が毎月定額のポイントを従業員に福利厚生として支給でき、ポイントの利用先はVisa加盟店の中から企業が自社の方針に合わせてカスタマイズすることができる。デリバリーランチやコンビニなど、オフィスでもリモートでも利用できる様々なコンテンツを福利厚生として積算する事が可能だ。従業員はmiiveカードを利用すると、決済額の1％が還元される。
miiveの利用料金は月額1人当たり800円（税抜）、初回カード発行費用として1枚当たり800円（税抜）が必要となる。
miiveを始めるには、福利厚生として認める利用用途や従業員に支給するポイント数を設定し、管理者が従業員の従業員番号、氏名、メールアドレスを登録すると、利用者が届いたメールから本登録をすると利用可能となる。バーチャルカードは登録直後から、リアルカードのmiiveカードは数日以内に送られる。
2021年4月下旬のサービス開始前に事前登録受け付けを行っており、3月末までに事前登録した場合はカード発行手数料が無料だ。