中野周辺以外でもEPOS Payの利用が可能に ローソンで使ってみた!

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中野周辺以外のユーザーでもEPOS Payの利用が可能に ローソンで使ってみた!

2020年12月24日

2018年11月2日(金)より開始した、エポスカードのコード決済サービス「EPOS Pay」。東京都中野エリアでしか利用できなく一度も使ったことがなかった。

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なお、2020年12月23日(水)にエポスカードのアプリを起動すると、タイル状になっているメニューが全部埋まっている。一番右に「EPOS Pay」が追加されており、対象者が拡大されたようだ。

エポスカードのアプリに「EPOS Pay」が追加

エポスカードのアプリに「EPOS Pay」が追加

タップすると、「ようこそ! EPOS Payへ」と表示があるため登録してみる。登録するにはSMSでの認証コードが必要だ。認証後は、1万円(税込)以上の本人確認方法の選択画面となるため、「端末のロック解除を使う」「エポスカードの暗証番号を使う」のどちらかを選ぼう。すぐにEPOS Payを使う事が可能だ。

EPOS Payの支払い画面

EPOS Payの支払い画面

EPOS Payの使える店舗はマルイやモディ、中野エリアとなるが、JCBのSmart Code加盟店で利用する事が可能だ。Smart Codeはローソンで導入されているため、早速ローソンに行くことに。ローソンで「EPOS Payで」と伝えて画面を提示してバーコードを読み取ってもらう。正常に支払いが完了した。

ローソンでEPOS Payでの支払いが完了

ローソンでEPOS Payでの支払いが完了

レシートを見ると「EPOS Pay」ではなく「Smart Code」とある。

EPOS Payを利用するとSmart Codeと表示

EPOS Payを利用するとSmart Codeと表示

全国的に利用できるようになったのかは不明だが、EPOS Payを使う事で200円(税込)につき1エポスポイントを貯める事ができる。エポスポイントを1ポイント=1円として利用する事もでき、エポスViasプリペイドカードにチャージせずに利用できるようになったのがEPOS Payのメリットだろう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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