ふるさと納税は楽天市場でSPU＋5の倍数＋買い回り＋楽天ウェブ検索を使いこなせ！

先日、セゾンのふるさと納税を使って寄付したが、キャンペーンを利用する場合はおトクだ。しかし、通常時でおトクなふるさと納税は、おそらく楽天市場が最強だろう。

楽天市場ではSPU（スーパーポイントアッププログラム）があり、楽天カードや楽天モバイルの契約、楽天証券の利用などで楽天ポイントが最大16倍貯まるサービスだ。筆者は10月6日（火）時点で8倍となる。楽天会員のベースポイントの1倍に加え、楽天モバイル契約で＋1倍、楽天ブラックカード決済で＋4倍、楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定で＋1倍、楽天証券でポイントを使って投信購入で＋1倍の合計8倍だ。

また、5の倍数の日（0または5のつく日）はエントリーすると5倍（＋2倍）のポイントを獲得できる。楽天ゴールドカード以上の場合は＋2倍分のポイントを獲得できるため、この時点で10倍のポイント獲得となる。なお、5の倍数の日についてはエントリーが必要のため、エントリーを忘れずに行おう。

さらに、毎月実施される買い回りを利用する。2ショップ以上購入すると2倍（＋1倍）、3ショップで3倍（＋2倍）と、最大10ショップで10倍（＋9倍）までアップ。1自治体＝1ショップとなるため、10自治体にふるさと納税（寄付）すると、10ショップ達成も難しくない。なお、こちらもエントリーが必要となる。

これにサッカーや野球の試合結果などを見ながらふるさと納税を行うのが最もおトクな方法となる。さらに、楽天プレミアムカード以上の場合は、誕生月は＋1倍。筆者はこの記事を書いている10月が誕生月のため＋1倍のポイントを獲得可能だ。

楽天ウェブ検索も活用しよう。楽天ウェブ検索でエントリーの上、5口以上検索すると＋1倍のポイントを獲得可能だ。

楽天ポイント20倍を超えることも可能なのが楽天市場でのふるさと納税。以前は、自治体毎に10倍などもあり（現在は自治体のポイントアップはなし）、30倍なんてこともあったが、20倍でも十分だろう。

年末に向け、ふるさと納税のキャンペーンなどを見かけることが多くなったが、楽天市場の買い回りの時、かつ5の倍数の日を狙って行うのがおすすめだ。