横浜銀行は、2020年8月20日(木)より、スマホ決済サービス「はまPay」をApple Payとおサイフケータイに対応した。
「はまPay」は提示されたQRコードを読み取るなどで、横浜銀行口座から直接支払う事ができるサービスだ。新たに、Apple Payとおサイフケータイに対応し、iD加盟店で利用できるサービス「はまPay タッチ決済」を開始。
「はまPay タッチ決済」は、「はやPay」アプリから登録する事ができ、iD加盟店で利用するには事前にチャージが必要となる。なお、横浜銀行口座からのオートチャージ設定も可能。1日10万円までチャージできる。「はまPay」のコード決済は約15万加盟店での利用となるが、iD加盟店に拡大し、約114万加盟店で利用できるようになった。
チャージした残高は横浜銀行の口座に戻す事はでず、はまPayのコード決済サービスで利用することもできない。ただし、オンラインのVisa加盟店で利用する事も可能となる。Visa加盟店で利用する場合は、事前に3Dセキュアの登録が必要。はまPayアプリの右上にある「三」メニューから設定を選択し、「はまPay タッチ決済」から「カード情報照会」を行う事で、Visaプリペイドカードのカード番号、有効期限、セキュリティコードを確認可能だ。
デビットの場合はメンテナンス時間中は利用できない、口座残高が上限となり不安と言った事から、iD決済についてはデビットではなくプリペイドとなった。