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SBI証券の口座が「タカシマヤの投資信託」にデザインが切り替わった! タカシマヤカードでの投信積立に備える

2020年6月17日(水)より高島屋・高島屋フィナンシャル・パートナーズがファイナンシャルサービス事業を開始した。

「タカシマヤ ファイナンシャル カウンター」が日本橋高島屋S.C.本館にオープン 7月上旬からタカシマヤカードでの投信積立も開始

タカシマヤ ファイナンシャル カウンターでは無料で資産形成アドバイスなどを利用可能 高島屋および高島屋ファイナンシャル・パートナーズは、2020年6月17日(水)に、ファイナンシャルサービス事業を開始 ...

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筆者は元々SBI証券の口座を保有していたが、タカシマヤカードでの積立サービスを申し込むために、高島屋ファイナンシャル・パートナーズに変更したかった。最初にプレスリリースが配信されたとき、変更方法を確認したが、既にSBI証券の口座保有者は高島屋ファイナンシャル・パートナーズに切り替える場合に、一度口座を解約⇒再度申し込むと言う作業が必要であると伝えられていた。

筆者はNISA口座もiDeCoもSBI証券となっているため、口座解約後に再度申込は非常に大変だと感じていた。しかし、記者発表会で確認すると、インターネットコース同士の場合は切替用紙を出すだけでアカウントを切り替えることができるとのこと。

6月17日(水)に切替用紙を依頼し、資料が到着。記入日、部店・口座番号、氏名、届出印、コース変更確認にチェックを入れて返送。

SBI証券の口座を高島屋ファイナンシャル・パートナーズに切り替える

SBI証券の口座を高島屋ファイナンシャル・パートナーズに切り替える

返送後、1週間程度でSBI証券にログインすると、デザインが切り替わっていた。

「タカシマヤの投資信託」画面

「タカシマヤの投資信託」画面

口座管理を確認すると、今まで通りの画面が表示され、保有している金融資産の確認もできる。NISAの投資可能枠などもそのままのため、既にSBI証券に口座を保有している場合は、わざわざ口座解約⇒高島屋ファイナンシャル・パートナーズ経由で申し込みと言う事は必要ない。

トップページにも書かれている通り、「ポイントを貯める」は7月スタートだ。タカシマヤカードでの投信積立は7月に入ってからのサービス開始となる。

筆者は既にタカシマヤカードも保有しているため、サービス開始日からタカシマヤカードによる投信積立ができる状態になった。

次回は、実際に「タカシマヤの投資信託」でタカシマヤカードによる積立投資方法・タカシマヤポイント獲得などを紹介したい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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