コラム

「Payどん」を使うために鹿児島銀行の口座を開設してみた 「Payどん」が使える場所は?

以前、Wallet+やYOKA! PAYを使うために福岡銀行の口座を開設したが、新たに「Payどん」を使うために鹿児島銀行の口座を開設することにした。

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鹿児島銀行にはインターネット支店の「かぎんネット支店」があるため、こちらで口座申込を行った。

「申込みはこちら」から申込を行う。申込のスケジュールを確認すると、申込後に「本人限定受取郵便」で書類が届き、申込書類に記入・捺印して返送すると、キャッシュカードなどが後日簡易書留で送られてくる。さらに、eバンクサービスの利用に必要な「かぎんeバンクサービスご契約カード」が口座開設の約10日後に簡易書留で送られてくる。なかなか口座開設が大変だ。

かぎんネット支店の申込

まず、2020年5月28日(木)に申し込む。6月3日(水)に本人限定郵便で書類が届いた。普通預金開設の書類だが、なかなか記入項目が多い。本人確認書類も免許証の他、電気料金の明細など原本が必要となる。明細の原本は返却されないため、原本が必要な場合は住民票の写しなどを用意しよう。

鹿児島銀行の口座開設書類

鹿児島銀行の口座開設書類

「かぎんeバンクサービス」にログイン

6月24日(水)に書留郵便でインターネットバンキングにログインできる情報が送られ、25日(木)にキャッシュカードが本人限定受取郵便で届いた。口座開設申込から約1ヵ月。新型コロナウイルス感染症の影響で時間がかかったのだろうか。

「かぎんeバンクサービス」にログインするための情報

まずは、インターネットバンキングにログインする。パスワードを変更し、メールアドレスを登録した。

鹿児島銀行の「かぎんeバンクサービス」にログイン

鹿児島銀行の「かぎんeバンクサービス」にログイン

鹿児島銀行の入出金手数料は?

鹿児島銀行を含む九州地銀10行のATMでは平日8時45分~18時までは手数料が無料だ。JAバンク鹿児島やその他提携金融機関は同じ時間帯で100円(税抜)の手数料が発生する。

J-Coin Payやpringに対応している場合は、入出金を無料で利用できるのだが、現時点では対応していない。入金は振込手数料が無料の銀行口座を利用するとして、出金する場合が困りそうだ。

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一応、鹿児島銀行は東京支店もあるため、日本橋に行く場合にはATMで無料出金できるだろう。

鹿児島銀行の東京支店

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「Payどん」の登録・銀行口座連携

今回、鹿児島銀行の口座を開設する大きな目的としては「Payどん」を利用するためとなる。

まず、「Payどん」アプリをダウンロードし、インストール。続いて「Payどん」の利用者登録を行った。「Payどん」にログインできるが支払いをするためには銀行口座の登録が必要となる。

「銀行口座を登録」から「かぎんeバンクサービス」の情報で連携を行った。これで「Payどん」での支払いが可能となる。支払い時には「支払う」ボタンをタップすると、バーコードとQRコードが表示されるため、読み取ってもらったり、提示されたQRコードを読み取る事で支払いが完了する。一般的なコード決済サービスと仕組みは同じだ。

「Payどん」口座登録が完了

「Payどん」口座登録が完了

「Payどん」はチャージタイプとデビットタイプ

「Payどん」は銀行口座を登録し、口座残高から直接支払う事ができるデビットタイプとなる。ただし、事前にチャージして利用する事もでき、この辺りが他の銀行系のコード決済サービスとの違いだろう。

「Payどん」は銀行口座からの支払いとチャージしてからの支払いに対応

「Payどん」は銀行口座からの支払いとチャージしてからの支払いに対応

例えば、「ゆうちょPay」はデビットタイプ、「J-Coin Pay」はチャージタイプとなり、それぞれどちらかの機能しか利用できない。一方、「Payどん」は好きな方を選ぶことができ、使いすぎが心配だからチャージして利用する、チャージするのが面倒なので銀行口座から直接支払う、と言う選択ができる。

「Payどん」加盟店は鹿児島県のみ?

早速、「Payどん」を使ってみようと思ったが、「Payどん」の加盟店はどこになるのだろうか。

「ゆうちょPay」や「はまPay」などは、銀行Payを利用しているため、それぞれの加盟店で利用する事ができる。従って、横浜銀行の「はまPay」を、福岡銀行の「YOKA! Pay」加盟店で利用する事も可能となる。

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「Payどん」アプリを起動し「使えるお店」をタップ。利用できる店舗が出るが、東京の現在地(写真右)では全く表示されない。九州の福岡あたり(写真左)でも対象店舗はなし。鹿児島の方に移動すると(写真中央)たくさん表示された。

「Payどん」の使えるお店

「Payどん」の使えるお店

「Payどん」はおそらく独自開発だろう。そのため、銀行Payのように全国で利用できるわけではない。JPQRに参加しているわけでもないため、「Payどん」を利用するには鹿児島に行くしかなさそうだ。

今度、「Payどん」を利用するために鹿児島に行ってレポートしたい。

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菊地崇仁

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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