au WALLETポイントが、2020年5月21日(木)にPontaポイントに統合した。
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au WALLETポイントとPontaポイントが統合! ID連携するとau WALLETポイントがPontaポイントに
2020年5月21日(木)に、au WALLETポイントがPontaポイントに統合となった。auIDとPontaカード情報を連携することで、今まで貯めたau WALLETポイントをPontaポイントと ...
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このポイント統合で1つ気になっていた事がある。筆者は以前からauのポイント運用サービスを利用しており、統合前に運用していたポイントを取り出したときにどうなるか。
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au WALLETポイント運用を開始! コースを選択する必要もなし!
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早速、運用中のポイントを引き出してみる。これまで運用してきたau WALLETポイントは合計6,000ポイントだ。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で株価は下がっていたが、運用実績を見ると+103ポイントとなっている。とりあえず全額分の6,103ポイントを引き出した。
確認画面を見ると「Pontaポイント反映予定日時」とあるため、おそらくPontaポイントとして取り出すことができるはずだ。ただ、auのポイント運用は運用や引出のタイミングが非常に遅い。2020年5月27日(水)に引出申請を行うと、実際にポイントとして反映するのは6月2日(火)となる。その間に価格変動するとポイント数が変動する可能性があり、約定のタイミングでマイナスになっていると損というわけだ。
6月2日(火)になったため、Ponta WebでPontaポイント数を確認してみる。
「KDDI加盟店 au PAYポイント運用」として6,148ポイントが加算されていることを確認。引出申請は6,103ポイントのため45ポイント増えている。約定したタイミングが良かったのだろう。
6,103ポイントだけが引き出され、残り45ポイントが運用ポイントとして残りそうだが、auのポイント運用は全額指定すると端数が残らず全額引出ができるようだ。これは良い仕組みだろう。
なお、以前失効直前のau WALLETポイントを運用したが、そのポイントも引き出している。そのポイントは有効期限切れで失効しているわけでもなく、他のPontaポイントと同じように1年間(2021年6月2日まで)の有効期限となっている。
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「ポイント運用」はポイントの有効期限を延長できるのがメリット! 期限が切れそうなau WALLETポイントを運用してみた
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PontaポイントはSTOCK POINTと提携してPontaポイントの運用サービスを行っている。
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Pontaポイント運用サービスは、引き出す際に5%の手数料が発生したり、全額引き出すことが難しい。Pontaポイントを運用するのであればauのポイント運用サービスの方がおすすめだ。