QRコード・バーコード

PayPay、医療機関や薬局におけるオンライン診療や服薬指導の支払いに対応

PayPayは、2020年6月1日(月)より、ビデオ通話を利用したオンライン診療やし服薬指導に対して、PayPayを使った簡便なオンライン支払い機能の提供を開始した。

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、オンライン診療などのニーズが高まる中、厚生労働省は電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取り扱いについて発表した。

医療機関などの加盟店は、ビデオ通話を通じて診療や服薬指導を行った後、画面上で利用者にオンライン診察専用のPapPayのQRコードを提示することで、その場でPayPayで診察料や処方箋料を受け取ることができる。なお、既にPayPay加盟店であっても、実店舗で利用している加盟店用QRコードをオンライン上で利用するのは加盟店違反となる。

利用者は病院や薬局の担当者に支払金額を確認し、提示されたQRコードが写った画面をスクリーンショットして保存。PayPayアプリを立ち上げ「スキャン」をタップ。スキャン支払い画面の右下に表示されているフラッシュマークの上にある「写真(アルバム)」マークをタップ。指示された金額を入力して支払う。クレジットカードでの支払いはできず、PayPay残高のみ支払いが可能だ。

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ポイ探編集部

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