クレジットカード特集 コラム

ANA VISAカードやJALカードにも「Visaのタッチ決済」が搭載!

2020年4月12日

先日、三井住友カードのwebサイトを確認していたところ、ANAカードに「Visaのタッチ決済」が搭載されていることに気がついた。カード一覧ではコンタクトレスのカードデザインが表示されているが、ANAのサイトでは表示されていない。

三井住友カードのページではANA VISAカードがVisaのタッチ決済搭載になっている

ANAのサイトではANA VISAカードがVisaのタッチ決済搭載になっていない

ANAカードについては、良く調べているが、Visaのタッチ決済が搭載されていたことに気づかず、三井住友カードの広報に確認したところ、2019年1月から搭載されているようだ。ただし、交通系ICカード搭載の「ANA VISA Suicaカード」「ANA VISA nimocaカード」についてはVisaのタッチ決済は非搭載となる。なお、三井住友カードの場合は対象カードに切り替える場合は無料で切替が可能とのこと。

他にもVisaのタッチ決済搭載カードが増えているのかと思ってVisaのサイトを確認すると多くのカードに搭載されているようだ。

「イオンカード」「JALカード」「新生アプラスカード」「dカード」「TS CUBIC CARD」「ペルソナSTACIAカード」などのVisaブランドに搭載されている。

Visaのサイトに掲載されている「Visaのタッチ決済」搭載クレジットカード一覧

2020年は本来であれば東京五輪があり、五輪会場ではVisaのタッチ決済の利用が可能となるはずだった。対象カードも増やし、対象店舗も増やす予定だったはずだが、2021年まで延期となり、Visaのタッチ決済搭載カードのペースに影響が出てくるかもしれない。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 約110枚のクレジットカードを保有し、150万円以上の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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