総務省が実施する「マイナポイント事業」では、2020年2月19日(水)にキャッシュレス決済登録事業者を発表した。
マイナポイント事業は、9月から実施予定のポイント還元制度となり、事前にマイナンバーカードで設定したマイキーIDと決済サービスを紐付けることで、紐付けた決済サービスを利用すると最大5,000円分のポイントを獲得できる制度となる。
還元率は25%で、2万円分利用またはチャージすると上限の5,000円分のポイントを獲得できる。
2月19日(水)時点では、FamiPay、メルペイ、ほろかマネーサービス、Suica、au PAY、d払い、電子マネーゆめか、J-Coin Pay、CoGCa(コジカ)、りそなウォレットサービス(りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行)、PayPay、nanaco、LINE Pay、WAON、楽天ペイ(アプリ決済)、Bibica、くまモンのICカード、楽天Edy、ナギフトマネー、FKDハイカード電子マネーサービス、オレボポイントカードが本登録された。
なお、キャッシュレス決済事業者の登録申請は3月末まで受け付けており、今後も対象決済事業者が増える予定だ。