クレジットカード特集 コラム

利用可能枠や利用可能額って何? 利用可能枠・利用可能額の確認方法と見方

ちょっと大きな買い物をする際に気にしなければならないのがクレジットカードの利用可能額だ。通常、クレジットカードは限度額が設定されており、その限度額以上利用しようとしても利用できなくなる。

利用可能額・利用可能枠とは?

クレジットカードには、その人が利用できるカードの金額「利用可能枠」があらかじめ決まっている。例えば、以下のカードの場合は、カードで利用できる最大の金額「利用可能枠」が3,000,000円と言う事がわかる。その内、リボ払いは2,000,000円、分割・2回・ボーナス払いも2,000,000円まで利用可能だ。全て合わせて7,000,000円使えると言うわけではない。

「利用残高」には、現在の未請求金額が反映されている。これは、加盟店からの売上伝票が届いていない分も含まれ、カードを利用すると、すぐに反映される。従って、利用明細と利用残高は一致しない場合もある。上記の場合は、照会時点で2,619,000円を利用していることがわかる。

「利用可能枠」と「利用残高」の差が「利用可能額」だ。つまり、3,000,000円から2,619,000円を引いた金額の381,000円を今後利用する事が可能というわけだ。このクレジットカードで400,000円の決済をしようとしても支払エラーとなる。

このままでは利用可能額がどんどん減ってしまうが、次の支払時に引き落とされた分が、利用残高から引かれる。例えば、これ以降カードを利用せずに2月26日の引き落としが金額が509,000円だった場合、引き落としが完了すると、「利用可能残高」が509,000円引かれて2,110,000円となり、「利用可能額」は890,000円に増えるという仕組みだ。

上記カードの場合はキャッシング枠がない。キャッシング枠があるカードの場合は、キャッシング枠が表示される。

キャッシングの利用できない場合は、海外で現地通貨を引き出すこともできなくなるため、キャッシング枠は事前に確認しておこう。

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紙の明細の場合

利用可能枠などは紙の明細でも見ることができる。紙の明細の場合は「利用可能枠」を確認できるが「利用可能額」を確認することができない。「利用可能額」はリアルタイムで変わる情報のため、紙には掲載できないと言う事だろうか。

セゾンカードの場合は「Netアンサー」

セゾンカードの場合はNetアンサーにログインすると、左側メニューに「ご利用可能額照会」のリンクがある。

三井住友カードの場合は「Vpass」

三井住友カードやVJAグループの場合はVpassにログインする。左メニューに「ご利用可能額を確認する」メニューがある。

JCBの場合は「MyJCB」

JCBの場合はMyJCBにログイン。「カードご利用状況」メニューから「ご利用可能額照会」をクリック。

楽天カードの場合は「楽天e-NAVI」

楽天カードの場合は楽天e-NAVIにログインし、「お支払い(ご利用明細)」の中にある「ご利用可能額」から「ご利用可能額の照会」をクリックする。

MUFGカードの場合は「MUFGカードWEBサービス」

三菱UFJニコスの場合はNEWS+PLUSでそれぞれのブランドを選択する。MUFGカード、DCカード、NICOSカードの選択を行いログイン。「WEBサービストップ」をクリックすると、それぞれの会員ページにログインできる。

MUFGカードの場合は、左メニューにある「ご利用可能額照会」をクリックする。

ジャックスの場合は「インターコムクラブ」

ジャックスのインターコムクラブにログインし、左側メニューにある「ご利用可能枠・ご利用可能額照会」をクリックする。

セディナビ(OMCなど)の場合は「セディナビ」

セディナの場合はセディナビにログインし、真ん中のメニューにある「ご利用残高・ご利用可能額照会」をクリックする。

ダイナースクラブやTRUST CLUBの場合は「クラブ・オンライン」

ダイナースクラブやTRUST CLUBの場合は「クラブ・オンライン」にログインし、上部メニューの「ご利用状況」から「ご利用可能枠照会」をクリックする。

ビューカードの場合は「VIEW's NET」

ビューカードは「VIEW's NET」にログインし、「現在のご利用可能額」をクリックする。

イオンカードの場合は「暮らしのマネーサイト」

イオンカードは「暮らしのマネーサイト」にログインし、右側のメニューから「カードご利用確認」の「ご利用可能額 残高照会・変更」をクリック。

エポスカードの場合は「エポスNet」

エポスカードは「エポスNet」にログインし、上部メニューから「ご利用状況を知る」の「ご利用可能額・プリペイド残高」にある「ご利用可能額の確認」をクリック。

エムアイカードの場合は「Webエムアイカード会員サービス」

エムアイカードは「Webエムアイカード会員サービス」にログインし、左側メニューにある「各種ご照会・お手続き」から「利用可能額情報のご照会」をクリック。

アメリカン・エキスプレス・カードの場合は「オンライン・サービス」

アメリカン・エキスプレス・カードの場合は現時点で利用できる上限を確認する方法がない。

ただし、「カードご利用可能額の確認」から利用したい金額を入力することで利用できるかどうかの確認は可能だ。

「カードご利用可能額の確認」をクリックすると、利用予定金額を入力するページが表示される。金額を入力後の「確認する」ボタンをクリックすることで判断できる。

実際に確認してみよう。他社カードではなかなか難しい7,000,000円を入力して「確認する」ボタンをクリックしてみる。

利用できる場合は「Good news!」と表示される。

 

ただし、現時点で利用できると言うだけで、今後カードを利用し続けていくと、利用可能額は変わっていくので注意しよう。


様々なクレジットカードの「利用可能額」「利用可能枠」を確認する方法を見てきたが、トップページからアクセスしやすい位置にメニューがあることがわかっただろう。

カードが利用できないと言った場合には確認してみることをおすすめする。

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菊地崇仁

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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