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SMBC信託銀行のGOLBAL PASS/ANAマイレージクラブ GLOBAL PASSを申し込んで見た!

2020年3月1日

最近は、"SMBC"関連のコラムが多い。三井住友カードの新券面についてや、SMBC日興証券について紹介したが、今回はSMBC信託銀行の「GLOBAL PASS」について紹介したい。

SMBC信託銀行では、2019年10月1日(火)より多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード「GLOBAL PASS」の取扱を開始した。

SMBC信託銀行、多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード「GLOBAL PASS」「ANAマイレージクラブGLOBAL PASS」の取扱を開始

SMBC信託銀行は、2019年10月1日(火)より、多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード「GLOBAL PASS」の取扱を開始すると発表した。また、ANAマイレージクラブ会員向けの「ANAマイ ...

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筆者もPRESTIAの口座を保有しているため、早速GLOBAL PASSの申し込みを行うことに。

PRESTIA(プレスティア)とは?

SMBC信託銀行は、2013年にSMBCグループの信託銀行として新たなスタートを切り、2015年にシティバンク銀行のリテールバンク事業を新ブランドとして統合したのがPRESTIA(プレスティア)だ。

従って、シティバンク銀行の口座保有者の場合は、自動的にPRESTIAの口座に切り替わっていることになる。

シティバンク銀行時代には、シティゴールド プレミアムの場合は、ダイナースクラブ プレミアムカードの年会費半額などの特典もあったが、現在はこのような特典もなくなっている。

なお、シティバンク銀行の時にもあった、シティゴールドやシティゴールド プレミアムはプレスティアゴールド(PRESTIA GOLD)、プレスティアゴールドプレミアム(PRESTIA GOLD PREMIUM)があり、それぞれ預け入れ資産が1,000万円、5,000万円以上で利用する事ができる。

プレスティアゴールド
(旧シティゴールド)
プレスティアゴールドプレミアム
(旧シティゴールド プレミアム)
預け入れ資産 1,000万円 5,000万円

シティバンク銀行のキャッシュカードと外貨キャッシュカードのまま

筆者のキャッシュカードは未だにシティバンク銀行(Citibank)のものだ。既にPRESTIAになってから5年経っているが、特に有効期限もないため、現在でもこのキャッシュカードを利用している。

また、外貨キャッシュカードも保有しているが、こちらもシティバンク銀行のものとなる。

マルチマネー口座の米ドル預金口座に入金しておけば、アメリカのCitibankで手数料無料で引き出すことができて非常に便利だった。

既に後継のPRESTIAバンキングカードも再発行できなくなっており、2021年9月以降は、外貨キャッシュカードも含めて海外で利用することができなくなる予定のため、GLOBAL PASSに切り替えることにした。

GLOBAL PASSとは?

「GLOBAL PASS」とは円普通預金とプレスティア マルチマネー口座外貨普通預金をそのまま利用できる多通貨Visaデビット一体型キャッシュカードとなる。年会費は無料。

マルチマネー口座にある外貨の場合は、決済時に手数料は発生しない。例えば、クレジットカードを海外で利用した場合は、海外事務処理手数料が2.0%(税抜)程度発生する。10,000円利用した場合は10,220円の支払いだ。GLOBAL PASSの場合は、円から外貨への交換手数料は発生するが、外貨から直接支払う場合は手数料が発生しない。

また、PRESTIAには外貨積立サービスがあり、外貨積立サービスの場合は為替手数料が無料となるため、外貨積立サービスを利用し、GLOBAL PASSで支払った場合は、完全に手数料無料で海外での決済が可能だ。

さらに、GLOBAL PASSにはVisaのタッチ決済が搭載されているため、海外でもカードをかざすだけで支払う事ができる。

GLOBAL PASSはVisa加盟店で利用できるが、還元率は国内利用分は0%、海外利用分は0.25%。プレスティアゴールドの場合は1.0%、プレスティアゴールドプレミアムの場合は1.5%還元となる。

通常 プレスティアゴールド プレスティアゴールドプレミアム
還元率 0.25% 1.0% 1.5%

ANAマイレージクラブGLOBAL PASSとは?

GLOBAL PASSには2種類あり、通常のGLOBAL PASSとANAマイレージクラブの機能が搭載された「ANAマイレージクラブGLOBAL PASS」だ。

GLOBAL PASSは決済時に0.25%~1.5%のキャッシュバックがあるが、ANAマイレージクラブGLOBAL PASSの場合はANAのマイルを獲得することができる。

外貨預金の年間増加額で1万円相当額当たり5マイル、海外ATMの利用で1万円相当額あたり1マイル、海外でのショッピング時に1万円相当額当たり1マイル獲得可能だ。GLOBAL PASSと異なり、プレスティアゴールドやプレスティアゴールドプレミアムでもマイル数は変わらない。

決済時のマイル獲得レートは悪いため、あまり使い道はないかもしれないが、外貨積立サービスと組み合わせると、自動的にマイルを貯めることが可能となる。

GLOBAL PASSは家族カード発行可能!

なお、GLOBAL PASSはキャッシュカードにもかかわらず家族カードの発行ができる。発行手数料は1枚につき1,000円(税抜)必要だが、16歳以上から申し込みできる。

クレジットカードの場合は18歳以上となるため、高校生の場合は保有できない。GLOBAL PASSの場合は高校生でも申し込みでき、海外留学などでも利用できるのがメリットだろう。

また、海外送金の必要がなく、資金は口座への入金すれば良いだけだ。留学などで使うには便利なカードだろう。

ANAお客様番号を統合する方法とは?

ANAマイレージクラブGLOBAL PASSはANAのマイルが貯まるカードとなるが、新たにANAマイレージクラブお客様番号が発行されてしまう。

従って、ANAのマイル口座を統合する必要があるが、統合するには以下のページを参照して欲しい。

ANAのマイルを統合する方法は? ANAカードファミリーマイルの登録方法も解説!

目次1 家族間のマイル共有「ANAカードファミリーマイル」2 自分の複数マイル口座統合 家族間のマイル共有「ANAカードファミリーマイル」 まず、ANAカード保有者の場合は、家族間のマイルを合算して利 ...

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クレジットカードはPRESTIA Visa GOLD CARD/PRESTIA Visa PLATINUM CARD

GLOBAL PASSはVisaデビットだ。クレジットカードとしてはPRESTIA Visa GOLD CARD、PRESTIA Visa PLATINUM CARDがある。

PRESTIA Visa GOLD CARDはPRESTIAに口座を保有している場合に申し込みができ、PRESTIA Visa PLATINUM CARDはプレスティアゴールドまたはプレスティアゴールドプレミアムの方向けのクレジットカードとなる。

PRESTIA Visa GOLD CARD/PRESTIA Visa PLATINUM CARDを利用すると、ワールドプレゼントのポイントが1,000円につき1ポイント貯まるまた、投資信託の購入や為替オプション付仕組預金、円資金からの外貨預金取引などでもポイントを獲得することができるカードだ。

なお、PRESTIA Visa GOLD CARDの年会費は1万円(税抜)となるが、前年度30万円以上の利用で無料、PRESTIA Visa PLATINUM CARDの年会費は35,000円(税抜)で、前年度100万円以上の利用で半額となる年会費優遇もある。

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菊地崇仁

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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