契約まで3時間以上！　楽天モバイルの「無料サポータープログラム」参加を諦めた！

2019年10月に開始した楽天モバイルの「無料サポータープログラム」。抽選で5,000人が楽天モバイルのサービスを無料で利用できるプログラムだったが、筆者は申し込んで落選していた。

今回、新たに2次募集が開始すると言うことで、さらに前回落選した人が優先的に募集とあるため申し込むことにした。メールを見て、新しく登録しようとしたが、前回応募している場合は新たな登録は不要とのこと。

1月28日（火）に楽天モバイルから「無料サポータープログラム」の契約案内メールが届いていたため読んでみる。購入しようと考えていた「Rakuten Mini」はオンライン手続ができないと言う事で、店舗に行くことに。

店舗に行くときには本人確認書類と送られてきたメールに書かれているクーポンコードを持って行くだけだ。Rakuten Miniが取り扱われているのは恵比寿店、渋谷公園通り店、池袋東口店、名古屋栄店、心斎橋店、神戸三宮店の6店舗のみ。

早速、楽天モバイルの対象店舗に向かう。入口で契約したいを伝えると、「3時間以上待ちますがどうしますか？」と聞かれる。その時点で24人待ち。筆者のすぐ後に1人入店し、待つことを選択したようで25人待ちに変わった。

スタッフは「昨日から爆発的に増えています」と言っていたが、1月28日（火）に無料サポータープログラムのメールが届いたためその影響だろう。

何時頃が空いているのかを聞いてみたが、朝から並んでいる状態で、1人当たり契約に30分はかかるため、現状だと3時間30分以上は待つことになると。もちろん、待っている時間は外出していても良い。

よく考えると、今回の無料サポータープログラムは最大2万人を募集している。Rakuten Miniを購入したい場合は6店舗のみの受け付けとなる。全員Rakuten Miniを希望しているわけではないと思うが、単純計算で1店舗当たり3,333人処理しなければならない。

無料サポータープログラムの契約についてのメールが送られてきたのが1月28日（火）となり、手続期限が2月14日（金）まで。18日間の1店舗当たりの来店人数は185人となる。

さらに、店舗の予約システム自体サーバがダウンしており、予約しているかどうかすらスタッフは把握できていない状況だ。手続期限が決まっていることを考えると、期間中はずっと同じような状況になるのではないだろうか。

記者会見時には記者向けに端末貸し出しサービスがあったが、自分の楽天IDでログインできないため、機能が制限されていた。それを考えて、自分で無料サポータープログラムを申し込もうと考えたが、結局諦めることにした。

正式サービスが開始してから「Rakuten」の回線をチェックしたい。