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ポイントを上手に貯めるコツとは?

2013年11月11日

今回は、ポイントを上手に貯めるコツを紹介したいと思います。支払いの時に現金で支払っている人は損をしています。何で支払うかというと、クレジットカードです。クレジットカードで支払えるものは全てクレジットカードで支払います。最近ではコンビニでもクレジットカード払いができますし、サインも不要。現金で買うよりも決済が早くなります。

クレジットカードを使うには注意点が必要

クレジットカードを使うと出費が増えるというデータもあります。北米の研究によると、クレジットカードを使うと出費が23%増えるというデータもあります。クレジットカードを使う時は、枚数をできるだけ1枚に絞ります。例えば、○○と言うお店では△△カードで、□□というお店では◎◎カードで、というように使い分けてしまうと、請求書が複数枚になり、請求書が来た時には驚くような金額になっていることもあります。

オンライン明細を活用する

最近では、オンライン明細もありますので、それを活用しましょう。オンライン明細にログインすると、確定前のデータが数日遅れて表示されます。毎日見ると、今月は使い過ぎたということも分かりますし、次回の請求に驚くこともありません。クレジットカードを複数枚使うと、オンライン明細の確認も複数行う必要がありますので、やはりクレジットカードは1枚に絞るべきです。メインカードを決めて、全てそのクレジットカードで支払います。

クレジットカードを1枚に絞ると、出費を把握することができますので、今月は使い過ぎたとかと言う場合にも対処できるようになります。

それでもクレジットカードを使うのが怖いという場合は?

固定費だけをクレジットカード払いに変えると言う方法もあります。例えば、2人以上の世帯の光熱費を見てみましょう。電気、ガス、水道料金の合計は1ヶ月23,385円。年間280,620円の支払いがあります。さらに、プロバイダ料金、固定電話、携帯電話、新聞代等を合わせると、毎月かかる費用は意外と多いものです。この合計金額に対して、約1%のポイントが付与される事を考えてみて下さい。例えば40万円利用すると4,000円分のポイントが獲得できることになります。

固定費をクレジットカード払いにするには?

それぞれのサービスを提供している会社にクレジットカード払いの変更用紙を資料請求する方法があります。例えば、東京都水道局の場合、「口座振替・クレジットカード払い申込書等のご請求」ページから資料請求します。1週間程度で、「水道料金等クレジットカード払い申込書」が届きますので、記入して郵送すると、1?2ヶ月程度でクレジットカード払いに切り替わります。

カード会社の中には、一括で申請できるページを用意しているところもあります。例えば、JCBの場合は、My JCBにログインし、それぞれの会社にチェックを入れ「お申し込みはこちら」をクリックすると、「各種料金のカード支払いお申し込み」画面が表示されますので、それぞれ入力します。

一度変更してしまえば、以降は何も考えずに自動で引き落としされますので、ポイントがどんどん貯まるようになっていきます。

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