電子マネー

松浦鉄道と長崎電気軌道がnimocaサービスを開始 長崎スマートカードは終了

松浦鉄道と長崎電気軌道が2020年3月22日(日)よりnimocaサービスを開始する。

支払い時にnimocaを利用すると、乗車毎に2%のnimocaポイントを獲得することができる(端数切り捨て)。また、当月中の利用金額に応じてボーナスポイントの獲得が可能だ。当月利用の累計が2,000円到達時に50ポイント、4,000円筒達治に100ポイント、6,000円到達時に150ポイントなど到達毎にポイントを獲得できる仕組みとなる。なお、10,000円を超えた場合は、再度50ポイントからの始まりだ。

当月利用累計額 2,000円到達時 4,000円到達時 6,000円到達時 8,000円到達時 10,000円到達時
ボーナスポイント 50ポイント 100ポイント 150ポイント 200ポイント 250ポイント

例えば、当月利用累計額が12,000円の場合、12,000円に対しての2%分の240ポイントを獲得でき、ボーナスポイントは50+100+150+200+250+50=800ポイントの、合計1,240ポイント獲得可能だ。

貯まったnimocaポイントはnimoca電子マネーに交換して交通費として利用したり、商業施設などでの買い物にも利用可能だ。

なお、nagasaki nimoca、めじろんnimoca、でんでんnimoca、ICASnimocaの各カードでも同じサービスを受けることができる。

現在発行している長崎スマートカードについては、2020年3月21日(土)で新規販売などが終了し、3月22日(日)以降は払戻受付を開始。松浦鉄道は5月31日(日)、長崎電気軌道は6月30日(火)で長崎スマートカードの利用を終了し、2025年夏頃までには払戻が終了となる。なお、長崎スマートカードの払い戻し計算は、カード残高を11分の10として計算するため、利用終了までの間にできるだけ残高を使い切るのがおトクだ。

-電子マネー
-, , , ,

© 2024 ポイ探ニュース