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JCBと富士通が支払方法に応じて適切な通貨やポイントに変換して利用できるサービスを開始予定

JCBと富士通は、2020年1月17日(金)より、新たな決済連携プラットフォーム創出に向けた共同プロジェクトを開始した。

個人が持つデジタル通貨や地域通貨、店舗独自ポイントやカードポイントなどを、支払方法に応じて適切な通貨やポイントに変換して有効活用する連携プラットフォームを立ち上げる。

クレジットカードや交通系・流通系ICカード、独自ポイント、スマホ決済などがあるが、それぞれのデジタルバリューは、利用できる地域や店舗、期限などの制約があり、自身が保有するデジタルバリューを管理できずに有効活用できないことが多い。

そこで、個人が保有する各種の異なるデジタルバリューを連携・変換し、複数のサービスで安心・安全に相互流通できるプラットフォームを提供する仕組み作りを目指す。

例えば、交通系ICカードと保有ポイントを使用して支払ったり、ポイントをデジタル通貨に変換し、送金したりできるようになる予定だ。

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