2020年1月9日（木）～2月28日（金）までの間、東京千代田区の大手町・丸の内・有楽町エリアで、独自ポイント「東京ユアコイン」の実証実験が開始する。
東京ユアコイン（オフィス型）は、都民などが東京への社会的・経済的な貢献を行いSDGsの推進に寄与した際に東京都が発行するポイントとなる。
東京ユアコイン（オフィス型）に参加するには、事前にスマートフォンアプリをダウンロードし、アカウントを作成する。ポイント獲得の条件を満たしたSDGs活動を行うと、ポイント獲得場所で提示されているQRコードを読み込むとポイントを獲得可能だ。
協力企業の社員がオフピーク通勤・テレワークなどを行うと、1回あたり200ポイント、対象の早朝カフェ利用で200ポイント、対象のファミリーマートやローソン、セブン-イレブンなどでレジ袋をもらわなければ50ポイントなどを獲得できる。なお、1人当たり期間中に獲得できるポイントは7,500ポイントが上限となる。
獲得したポイントは、2020年2月28日（金）までの間、地区内の対象店舗で利用したり、Pontaポイント、nanacoポイント、Tポイントに交換することができる。1ポイント＝1円相当として利用する事が可能だ。それぞれのポイントに交換申請すると、1～2週間程度で交換が完了する。