ネスレ日本は、2019年11月15日（金）より店舗や職場用として提供しているセルフ型コーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ デュオ プラス」で、クレジットカードおよび交通系ICカードの取扱を開始した。
「バリスタ デュオ プラス」は、本体にカラー液晶画面とNFC／FeliCaリーダーを搭載したことで、カードやNFCチップ付きタンブラーなどのIC機能による支払いを可能にした。
また、メニューのアレンジや飲むたびにポイントが貯まるスマートフォンアプリ「ネスカフェ アプリ」にも対応。利用者はアプリを起動させ、マシンと接続またはマシンの画面をタッチして利用を開始する。メニュー決定後、決済画面でネスカフェ アプリ、ネスカフェ パーソナル タンブラー、交通系ICのいずれかを選択し、タンブラーまたは交通系ICを選択した場合はディスプレイ上部にかざすだけで支払いが完了する。アプリを選択した場合は、事前に登録済みのクレジットカードからの支払いとなる。
店舗での活用の他、企業内での利用者からのコーヒー代金の集金・管理や商品発注などのとりまとめを担う「ネスカフェ アンバサダー」の業務効率化、オフィスやビルの休憩スペースなどでの新たな市場開拓や顧客獲得などを期待している。