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NISEKO Payの実証実験が開始 全ての人が利用可能

2019年11月10日

ニセコひらふエリアマネジメントとOrbは、2019年11月23日(土)より、電子地域通貨「NISEKO Pay」の実証実験を開始する。

NISEKO Payの実証実験は2018年11月にも実施したが、対象が地域住民に絞られていた。2019年度は地域住民だけでなく、ニセコエリアを訪れる外国人を含む全ての人が利用できるようになる。

NISEKO Payは、ニセコエリアで発行する電子地域通貨であり、ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフをはじめとするスキーリゾートエリアや近隣の飲食店などで利用する事ができる。2019年度は倶知安までエリアを拡大する予定だ。

実証実験では地域のボランティア参加者にボーナスコインを特典と付与したり、アプリ内でのニセコエリアへの協賛をできるようにする。

利用するにはアプリをダウンロードし、加盟店に設置してあるQRコードを読み取る事で支払いが完了する。ホテルニセコアルペンフロントで現金でチャージしたり、アプリ内でクジレットカード情報を登録してチャージすることができる。チャージ残高の上限は10万円、クレジットカードチャージ1回当たりの上限は5万円、現金チャージ1回当たりの上限は3万円となる。

なお、実証実験は2020年4月30日(木)までとなり、期間終了後はチャージしたコインは払い戻しできないので期間までに使い切る必要がある。

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