2019年10月1日（火）より、伊藤園が展開するキャッシュレス決済に対応した自販機で、楽天ペイメントが運営する「楽天ペイ（アプリ決済）」の利用が可能となる。
楽天ペイ（アプリ決済）は、楽天会員がアプリをインストールし、クレジットカードを登録すると利用できるスマホ決済サービスとなる。提示されたQRコードを読み取ったり、アプリに表示されたバーコードやQRコードを読み取ってもらうことで決済が完了する。伊藤園の自販機では、液晶画面に表示されたQRコードをアプリで読み取るタイプとなる。
楽天ペイ（アプリ決済）での支払い時には、通常0.5％の楽天スーパーポイントと別途クレジットカードのポイントを獲得できるが、2019年10月1日（火）～2020年6月30日（火）までの間、どこでも5％の楽天スーパーポイントが貯まるキャンペーンを実施する。なお、楽天スーパーポイントを1ポイント＝1円として利用する事もできる。
伊藤園は、2008年10月より、楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を含む各種電子マネーに一部対応し、2018年11月より、各種キャッシュレス決済に対応した自販機を展開している。
開始当初は1,000台が対象となり、2021年4月までに約5,000台に拡大予定だ。