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会員制ワインクラブ「ザ・コンコルド・ワインクラブ」の「松茸とクリュッグを愉しむ夕べ」に参加してきた!

VisaプラチナやVisa Infinite向けの特典が多数用意されているが、2019年5月21日(火)より追加されたのが「ザ・コンコルド・ワインクラブ」の特典だ。

会員制ワインクラブ「ザ・コンコルド・ワインクラブ」のクラブ会員向けに提供している厳選されたワインの購入や、クラブイベントへの参加枠が用意されている。

Visaゴールドでも厳選されたワインを購入することはできるが、テイスティングイベントなどの参加枠に関してはVisaプラチナまたはVisa Infiniteのみの特典となる。なお、Visaゴールドの場合は専用ページにアクセスできないため、電話での確認が必要となる。

購入できるワインは6本セットで22,000円(税抜)、34,000円(税抜)、200,000円(税抜)があり、別途3本セットの1,500,000円(税抜)が用意されている。

なお、現在募集しているイベントは、「白トリュフとペトリュスを愉しむ夕べ」だ。提供されるワインは「N.V.L.B.N.Blanc de Blancs」「2009 Chassagne Montrachet La Grande Montagne, Olivier Leflaive」「1999 La Fleur Petrus」「1985 Petrus」「1983 Petrus 」となり、1組2名で22万円(税抜・サ込)となる。

今回は、1つ前に開催されたイベント「松茸とクリュッグを愉しむ夕べ」の紹介をしたい。

ザ・コンコルド・ワインクラブのイベント予約は?

まず、Visaプラチナのサイトにアクセスし「ザ・コンコルド・ワインクラブ」のページを表示する。

「ご購入はこちら」をクリックすると、Visaの先頭9桁を入力する画面が表示される。続いて、「予約/購入へ進む」をクリックすると「ザ・コンコルド・ワインクラブ」のページにアクセス可能だ。

「参加する」ボタンをクリックすると、ショッピングカートに追加される。名前、住所、電話番号、メールアドレスを入力して、「次へ」ボタンをクリック。

注文確認後に「次へ」をクリックすると、決済ページが表示される。Visa、Mastercard、Diners Club、JCB、American Expressと表示されるが、念のためVisaプラチナまたはVisa Infiniteで決済しよう。

カード情報を入力し「送信」ボタンをクリックすると決済が完了する。

ザ・コンコルド・ワインクラブのイベント確認メール

予約後、別途担当者からのメールが送られてくる。会員制クラブのためか、当日の参加者情報などを送る必要がある。

いつも書いているが、筆者はお酒をほとんど飲まない。そのため、今回は同伴者にレポートをしてもらったものを紹介する。

当日は19時過ぎから会食スタート。当日のワインメニューは、右からクリュッグロゼ、サントネー・ボールガール ロジェ・ベラン、リースリング・シンガーリーデル・スマラクト ヒルツベルガー、クリュッグ・グランド・キュヴェ、1995年ヴィンテージワイン(白)だ。

当日のメニューを見ると、最初から最後まで松茸となる。

松茸料理でフライ、あまり聞かない料理方法だ。香りが閉じ込められてほどよい水気も残り、油っぽさをを感じない食感に重厚な味わいながら、さらりとしたのど越しのキュヴェの香りがベストマッチ。

世界最高峰と言われるシャンパーニュ。

泡醤油と岩塩で刺身を頂き、和食の食材でも邪魔をしない味わいだ。

甘口のイメージがあったオーストリアワイン。まったく印象とは違いしっかりと香りが残りスパイシーな風味が、あっさりとしたお浸しに合う。

そろそろ、白ワインの香りが落ち着いたころあいにベリーの香りが強い赤ワインが登場。「魚に赤?」先入観もありつつ、試してみたところノドグロの甘い脂の味も抑え、とても相性が良い。さらに素焼した松茸の香りも鼻に抜けるような感覚もまったく邪魔をしないワインだ。

一級葡萄を使っているだけに苦味などもなく、ベリーとチェリーの香りがそのまま感じられる一品だった。魚を味わった直後に口に含めるとなんとなくカカオの風味もある。ブルゴーニュのため、ボルドーのような重厚感がないので、ライトに飲めた。

すこし甘めの味付けにさっぱりとしたシャンパーニュ。ロゼなのにしっかりと葡萄の香りが残っていて、牛肉の脂をきれいに流してくれる感じだ。シャンパーニュをコース終盤に提供するのもまた面白い。

最後はクイズを行い、正解者にはヴィンテージワインがプレゼントされたが、残念ながら当たらずに会は終了。

ザ・コンコルド・ワインクラブのイベントは会員よりも安い?

上記の通り、申し込み時点でクレジットカードの支払いは完了していたが、手違いで再度決済して欲しいと言われた。何らかの状況で決済できていなかったのかと思ってカードを出したが、すぐに既に決済済みでしたとのことだ。

事前決済時には55,000円(税抜)の会費だったが、その場で決済したときとの値段が異なっていた。数万円の差があり、実はVisaプラチナやVisa Infiniteの方が会員よりも安くなっているのかもしれない。


次回の「白トリュフとペトリュスを愉しむ夕べ」は220,000円(税抜・サ込)だ。ワインに興味がある場合はVisaプラチナ、Visa Infiniteのザ・コンコルド・ワインクラブのページから確認して欲しい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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