デルタ航空は、2020年3月に羽田発便航空券の販売を開始し、羽田空港に専用ラウンジ「デルタ スカイクラブ」を新設すると発表した。
2020年3月に羽田空港で運行を開始するのはシアトル、デトロイト、アトランタ、ホノルル、オレゴン州ポートランドの新規5路線と既存のミネアポリス、ロサンゼルスの合計7路線となる。
これに伴い、824平方メートルの空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」を羽田空港国際線ターミナルに開設し、季節毎に変わるインターナショナルおよび日本の軽食を用意する。無料のドリンク類や、季節毎に変わるカクテル、デルタ航空のマスターソムリエであるアンドレア・ロビンソンが選んだワインを提供するバーカウンターを設置する。
高速Wi-Fiアクセスやほぼ全ての椅子に電源を設置し、パソコンやスマートフォンを充電しながら利用する事が可能だ。
全てのフライトでWi-Fiアクセスを提供し、テキストメッセージの送受信は無料、機内エンターテインメントの「デルタ・スタジオ」で70以上の映画を日本語で楽しめる。