先日、箱根に行ったときに「森のふれあい館」という箱根町立の施設に行くことにした。2019年7月13日(土)~9月16日(月)までの間、「生きた昆虫展」が開催され、夏休みに入った子ども達とクワガタムシやカブトムシを見てきた。
箱根駅伝のゴール付近を通り過ぎ、少し進むと施設の入口がある。
「森のふれあい館」では「生きた昆虫展」だけでなく、「木の実クラフト」や「ウォークラリー」なども開催されている。ウォークラリーは、入館料を支払っていれば参加でき、安く楽しむことができる施設となる。ロングコース(約60分)、ショートコース(約30分)、ちびっこコース(約10分)の3ルートあり、クイズに挑戦しながら進んでいく。クイズは年4回入れ替わるため、毎年参加しても違う問題になっているようだ。
「生きた昆虫展」では、国内のカブトムシやクワガタムシだけでなく、コーカサスオオカブトやニジイロクワガタ、グラントシロカブトなど、外国産のクワガタムシやカブトムシもたくさん見ることができる。なぜかグラントシロカブトは黒かったが…。100匹以上いるケースには子ども達も大興奮。
入口付近では、カブトムシとノコギリクワガタだけでなく、大人気のニジイロクワガタも手に取ることができた。
この「森のふれあい館」の入場料は、中学生以上が650円、小学生が400円、園児以下は無料と安いのだが、さらに割引特典がないかを探して「クラブ・オフ」「J'sコンシェル」を検索してみた。検索したところヒット0件。
元々安いので諦めていたがJTB旅カードで利用できる「えらべる倶楽部」を検索してみたところヒットした。
「えらべる倶楽部」では、中学生以上が600円(50円OFF)、小学生が300円(100円OFF)となるため、大人2名+小学生の子ども2名で300円引きで利用する事ができる。
通常 | えらべる倶楽部 | |
大人(中学生以上) | 650円 | 600円 |
小学生 | 400円 | 300円 |
園児以下 | 無料 | 無料 |
「えらべる倶楽部」を利用するには、JTB旅カード(会員証)の提示だけでOKだ。裏面に「えらべる倶楽部」のマークがある事が確認できるだろう。
また、「えらべる倶楽部」では「携帯電話会員証」を利用する事も可能だ。携帯電話会員証を表示し、受付で提示するとJTB旅カードの提示と同じ割引価格で利用する事ができる。
「クラブ・オフ」「J'sコンシェル」「えらべる倶楽部」を利用できる対象カードと「エポスカード」のエポトクプラザで検索すると、全てヒットしたり、どれかが対象になっていたりする場合もある。
例えば、箱根園水族館を検索すると、通常大人1,500円(税込)、小人750円(税込)だが、いずれも大人1,200円(税込)、小人600円(税込)で利用する事が可能だ。
画面提示やクーポンなど、様々な利用方法があるため、事前に使い方を確認しておこう。