LINE Payは、2019年6月6日(木)に、Visaと提携し、戦略的包括パートナーシップ提携を結び、新たなフィンテックサービスを開発・提供していくと発表した。
LINE Pay内からVisaブランドの「デジタル対応カード(バーチャルカード)」の申込・利用が可能となるほか、既存のVisaカードをLINE Payに連携してスマートフォン決済に利用する事も可能となる。
デジタル対応カードについては、現在のLINE Pay残高にチャージした金額を利用するタイプなのか、登録したVisaカードによる後払い決済なのか、提供するサービスは未定となっている。
今回の提携は、これまでに発表した日本と台湾におけるブランド提携カード「LINE Pay Visaクレジットカード(仮称)」の取り組みに加え、協力範囲をさらに拡大するものとなる。LINE Pay Visaクレジットカードについては今年中に導入される予定だ。