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ジャパンネット銀行のVisaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)に切り替え

2019年5月20日(月)で新規申し込みを終了するのがジャパンネット銀行のVisaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)となる。ポイントカード機能のみのファミマTカードも5月末で新規発行終了だ。

ファミマTカード(ポイントカード)が発行終了 Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)も新規受付終了

ファミリーマートは、2019年7月からのファミペイ開始に伴い、2019年5月31日(金)でファミマTカード(ポイントカード)の店頭発行を終了すると発表した。 Famiポートでの情報登録も終了するが、T ...

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筆者はファミマTカード(クレジットカード)を保有しているため、Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は必要なかったのだが、終了するという事でVisaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)に切り替えることにした。

ジャパンネット銀行にログインし、「Visaデビット」タブの「Visaデビット付キャッシュカード切替」から進めていくことで申し込みが可能だ。

申し込みが完了し、発行されると、「キャッシュカード」欄が「Visaデビット・タッチ決済あり(ファミマTカード)」へと切り替わる。

ゴールデンウィーク明けの2019年5月7日(火)にwebサイトで申し込み、5月15日(水)に到着。約1週間程度で発行された。

Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は、ファミリーマートで火曜日・土曜日にショッピングポイントが3倍、Visaデビット利用でポイント2倍の合計5倍のポイントを獲得できるカードとなる。ファミリーマート以外のVisa加盟店での利用の場合は500円につき1 Tポイント還元率は0.2%となる。

ファミマTカード(クレジットカード)には搭載されていないコンタクトレス決済「Visaのタッチ決済」も利用できるのが特徴だ。キャッシュカードの再発行となるため、従来のVisaデビット付キャッシュカードとカード番号が異なる。

もうすぐ新規申し込みが終了するため、欲しい場合は早めに切り替えておこう。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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