You Are Here: Home » コラム » 現金不可の楽天生命パーク宮城でキャッシュレス体験! コード決済なら特典もあるが利用状況は?

現金不可の楽天生命パーク宮城でキャッシュレス体験! コード決済なら特典もあるが利用状況は?

現金不可の楽天生命パーク宮城でキャッシュレス体験! コード決済なら特典もあるが利用状況は?

2019年のゴールデンウィークは完全キャッシュレスになった「楽天生命パーク宮城」に行くことにした。人生3回目くらいのプロ野球観戦だ。4月29日(月)は東北楽天ゴールデンイーグルス vs 千葉ロッテマリーンズの平成最後の試合となった。

球場に入るとすぐに「CASHLESS ×現金」とあり、利用できる決済方法として「楽天ペイ」「楽天Edy」「楽天スーパーポイント」、クレジットカードとしてVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVERと表示されている。もちろん、楽天銀行デビットカード(Visa、JCB)や楽天銀行プリペイドカードなど、国際ブランドマークの付いたカードであれば利用する事が可能だ。

なお、利用できない決済方法に、nanaco、WAON、交通系電子マネー、楽天ペイ以外のコード決済、QUICPayと書かれていた。

「お困りごとは楽天キャッシュレスデスクへ」と言う表記もあり、オフィシャルショップ横にはキャッシュレスに関する窓口が設置されている。聞くこととしては楽天Edyや楽天ペイの設定方法等だろうか。

まずは事前に購入していたチケットの発券を行う。QRコードをかざすと人数分を一気に発券することも可能だ。

試合が始まる前に、キャッシュレスの利用状況を確認するためにオフィシャルショップに行ってみた。オフィシャルショップの前でも中でも「CASHLESS ×現金」が大きく書かれている。

オフィシャルショップや屋台などでの利用者の支払方法を確認していたが、楽天カードでの支払が多かった。特に多いのが楽天イーグルスデザインとなり、ここまで楽天カード 楽天イーグルスデザインを見ることはないだろう。

2019年については、オフィシャルショップなどで楽天ペイの優遇が目立つ。10%ポイントバックや割引などの特典もあるが、楽天ペイでの支払はそれほど多いとは感じなかった。どう考えても楽天ペイが有利なのだが。

楽天ペイ決済 楽天カードを紐付けた場合
楽天イーグルスグッズショップ スタジアム店 10%ポイントバック +5%ポイントバック(飲食店も対象)
楽天生命パーク宮城内でのドリンク販売(売り子販売も対象) 100円OFF
2019シーズン上限 2,000ポイント 1万ポイント
ポイント付与タイミング 利用の翌月
ポイント利用期限 利用の翌々月

スタジアムに入り野球観戦。早い段階で千葉ロッテマリーンズの3ランホームラン。やはり球場は楽天イーグルスファンが多いため、大きなため息だ。

当日は最低気温が6.6度、最高気温が17.3度の快晴。非常に快適な野球観戦で、日が当たっているときはそれなりに暑かったため、やはりビールが売れているようだ。売り子さんの帽子にも「現金は使えません」が付いており、確認できた売り子さんで「現金は使えません」が付いていない人はいなかった。キャッシュレスが徹底されている。

ビール販売はクレジットカードも利用できるが、コード決済も利用できる。首からぶら下げているコードを楽天ペイで読み取って金額を入力することで支払が完了する。

楽天カードを紐付けたコード払いだと100円OFF+5%ポイントバックと非常におトクだが、それでも直接クレジットカード払いも多かった。

今回は、野球観戦よりもキャッシュレス球場取材の方が強く、7回途中で帰ることにした。球場近くのタクシー乗り場からタクシーを利用したが、止まっているタクシーもほぼ楽天ペイの利用が可能だった。

最後に、キャッシュレス球場についての感想だが、至る所に「現金は使えません」と書かれているため混乱はなかったようだ。ただ、友達同士、家族だけでなく、ゴールデンウィークという事もあり、おじいちゃんと孫というような組み合わせも多く、不満もありそうかなと言う気もした。実際、仙台に住んでいる友人に聞いてみたが、やはり強制的なキャッシュレスは不満もあるとのこと。

また、実際に球場での支払方法を確認していたが、決済スピードが速くなったとは感じなかった。席の真ん中当たりから購入する場合は、カードを渡したり、QRコードをスキャンしたりするのは意外と大変だ。さらに、7回に飛ばす風船を100円(通常時期は200円)で販売していたが、どう考えても100円玉を渡した方が早い。完全キャッシュレス化は面白い取り組みだが、決済スピードやカードのセキュリティなど課題も多い。

球場ではチケット販売と連動して、モバイルオーダーサービスも利用できるとこの辺りの解決はできるのかもしれない。モバイルチケットで入場し、席から商品を購入。事前にクレジットカードで支払が完了していれば、QRコードをスキャンする必要もカードを渡す必要もない。チケットの座席情報がわかっていれば、売り子が商品を渡しに行けば良いだけとなる。

筆者はビールを飲まないため、ドリンクや食べ物は席を立って買いに行った。モバイルオーダーサービスがあれば試合に集中できるし、ビール以外のソフトドリンクや食べ物も買えるので実現して欲しいところだ。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

Number of Entries : 888

© 2013 ポイ探

Scroll to top