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dポイント投資で1年運用してみた結果を公開! 運用実績は良い? 悪い?

2018年5月16日(水)に開始した「dポイント投資」。dポイントを運用することができるサービスとなる。

ドコモ、dポイントでの投資サービスを開始 新たな口座開設せずに運用開始可能

ドコモは、2018年5月16日(水)より、dポイントによる投資サービスを開始した。 100 dポイント以上、100ポイント単位で運用開始でき、バランスコースとアクティブコースを選択するだけで運用が開始 ...

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100 dポイント単位で運用することができ、バランスコースとアクティブコースから選択できる。ポイントでの投資の際には全てアグレッシブな運用にしているため「アクティブコース」を選択した。

この、dポイント運用サービスが1年経過したので、運用実績を紹介したい。

取引日 追加ポイント
2018年5月16日 1,600ポイント
2018年6月12日 400ポイント
2018年7月7日 200ポイント
2018年7月10日 400ポイント
2018年8月14日 500ポイント
2018年9月12日 400ポイント
2018年9月20日 100ポイント
2018年10月13日 500ポイント
2018年11月19日 500ポイント
2019年1月11日 2,000ポイント
2019年2月13日 1,500ポイント
2019年3月13日 500ポイント
2019年4月12日 500ポイント
2019年4月24日 100ポイント
2019年5月10日 500ポイント
合計 9,700ポイント

まず、1年間で投資したdポイント数は9,700ポイント=9,700円相当となる。dポイントを確認して、通常ポイントが100ポイント以上あるときに追加していった。

2019年5月16日更新のdポイント残高は9,784ポイントとなり、+84ポイントとプラスだ。年利で考えると0.87%となる。

では、この1年間の日経平均株価を見てみよう。2018年5月16日の終値が22,717.23円、2019年5月16日の終値が21,062.98円。-1,654.25円のマイナスだ。 7%程度の下落となる。

日経平均と比べるとdポイント投資のアクティブコースの運用成績は良いことがわかった。dポイントは期間・用途限定ポイントだけでも十分利用できるため、今後も貯まった通常ポイントは運用していきたい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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