車で出かけようとエンジンをかけるもおかしな音がしてかからない。何度やっても同じだ。
先日、JTB旅カード JCB JMBを申し込んで、ロードサービスが付帯すると言う記事を書いたばかりだが、この特典を使うときが来たようだ。
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なお、JTB旅カード JMBのロードサービスを使いたいからバッテリーが上がるようにしたわけではなく、JTB旅カード JMB自体は2018年7月に申し込んでおり、たまたま記事をアップする直前にバッテリーが上がってしまったと言う経緯がある。
まず、ロードサービスを使いたいのだが電話番号がわからない。webでも、申し込んだときに送られてきた資料を見ても電話番号が不明だ。ロードサービスの規約はあるが、こちらにも電話番号が書かれていないため、カード裏面にある電話番号にかけて教えてもらう。この電話番号はスマホで登録しておいた方が良いだろう。
実は、ロードサービスを使うのは今回で2回目だ。以前、駐車場でパンクしたときに、ENEOSカードSに付帯するロードサービスを使ったことがある。こちらは、時間帯にもよるかもしれないが、電話して繋がるまでに10分程度待った。
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今回、JTB旅カード JMBのロードサービスも同じかなと思っていたが、日曜日の夕方に電話して1分以内に繋がった。補償内容を確認するために平日お昼頃に電話したが、その時にも1分程度で繋がっている。故障などでも安心して使えるサービスだろう。
電話で「おそらくバッテリー上がり」と伝えると、最初に「JTB旅カードのTPC番号を教えてください」と言われる。
JTB旅カード JMBの左下に「TPC番号」という「6101」から始まる16桁の番号があるため、そちらを伝える。
この番号でロードサービス対象者なのかが確認できるのだろう。
名前などの情報を伝え、車の場所を伝える。住所を伝えると、「○○の北側ですね」と地図を確認しながら場所を特定していた。
「15分以内に連絡します」との事で電話を一度切る。もし15分以上かかる場合は「15分経ってから進捗状況を報告します」との事だ。
10分程度で実際の作業者から電話がかかってきて、「40~45分程度で到着します」と伝えられ、35分後に「あと5分程度で到着します」と連絡があった。最初の予定通り「40分程度」というのはピッタリだ。
時間通り到着し、車の近くには「PREMIER Assist」と書かれている車が止まっていた。
JTB旅カード JMBのロードサービスは「プレステージ・インターナショナル」の提供となり、同社のロードサービス「PREMIER Assist」の利用という事となる。
最初に、お茶とおしぼりが渡される。外出先でのトラブルで困っているときにはうれしいサービスだ。
続いて、車の鍵を渡して原因のチェックをしてもらう。エンジン始動+テスターでバッテリーのチェックをして「バッテリー上がりですね」と言う事だ。バッテリーにケーブルをつないでエンジン始動。
正常にエンジンがかかる。テスターで再度チェックして、電圧を確認し、問題ないとのことだ。再度エンジンをかけて正常に動作することを確認し、作業終了となった。
作業終了後に、色々と教えてもらうと、今回の作業は無料だが、実際に有料で行った場合は15,000円程度必要となるとのことだ。JAFのサイトを見ても、非会員の場合は一般道で作業の場合は昼間12,880円、夜間14,940円と表示される。
バッテリー自体1万円以下で販売されているため、バッテリーを交換した方が安くなるとのこと。
また、車の中にジャンプスターターを予備で入れておいたとしても1万円以下で購入できる物もあると言うことだ。
なお、ロードサービスは自動車保険でも自動的に付帯することも多く、ロードサービスだけを利用する場合は自動車保険の等級が下がることはない。ロードサービス付帯のクレジットカードを保有していななく、自動車保険に付帯しているのであれば、そちらを使うのがおすすめだ。