固定資産税・都市計画税の納付書が郵送されてきた。この納付書にはバーコードが付いているためコンビニエンスストアで支払うことが可能だ。
コンビニエンスストアで支払っても、多くの場合は現金での支払いのみとなる。しかし、セブン-イレブンだけはnanacoでの支払いも可能となる。もちろん支払い分にnanacoポイントは付与されない。
しかし、nanacoへのチャージでポイントが付くクレジットカードがあると、自動車税の支払いについて書いたことがある。おさらいとしては、リクルートカードプラス、漢方スタイルクラブカード、リクルートカード(JCB)、楽天カード(JCBブランドのみ)、ライフカード(JCB)が還元率も高く、nanacoへのクレジットカードチャージでポイントが付くカードだ(2014年6月10日現在)。
このクレジットカードでチャージしたnanacoで支払うと、自動車税だけでなく、固定資産税・都市計画税や住民税もnanacoで支払うことが可能で、クレジットカードのポイントを間接的に獲得できる。
取材の時にこの事を話すと、「電気料金やガス料金なども支払うことは可能ですか?」と聞かれることがあるが、電気料金やガス料金は直接クレジットカード引き落としが可能のため、わざわざnanacoで支払う必要はないだろう。
では、nanacoにクレジットカードでチャージし、固定資産税・都市計画税、住民税、自動車税の支払いをセブンイレブンで行うにはどうすれば良いのだろうか。
チャージ方法、支払い方法については、以前書いた記事を紹介する。クレジットカードでnanacoにチャージする方法は電子マネー「nanaco」にクレジットカードでチャージする方法を参照。また、5万円を超える税金の支払い方法は自動車税をクレジットカードで支払うのはおトク?で解説している。
自動車税、住民税、固定資産税・都市計画税の支払いだけでも毎年数千?数万円分のポイントが手に入るだろう。