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メルペイでSuicaにチャージしてみた WALLETアプリからチャージが可能

2019年2月13日(水)にメルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」が開始した。

今回は、メルペイに銀行口座からチャージし、Suicaにチャージして利用してみたので紹介したい。

メルペイで銀行口座を登録

まず、筆者はメルカリの売上がない。従って、メルペイを使うには銀行口座からチャージする必要がある。

まず、銀行口座の登録を行い、今回は三菱UFJ銀行を登録した。

登録するとメルカリの「メルペイ」メニューで残高の下に銀行名が表示される。

メルペイで銀行口座からチャージ

続いて、銀行名横にある「チャージ(入金)」ボタンをタップ。チャージする金額を選択できるため、1,000円を選択し「チャージする」ボタンをタップ。

「チャージしています」のメッセージが表示されるため、そのまま待つ。

チャージが完了すると、上部にチャージ完了メッセージが表示され、メルペイ残高が1,000円となった。

WALLETアプリでSuicaにチャージ

WALLETアプリを起動し、Suicaを選択する。「…」をタップし真ん中当たりにある「チャージ」をタップ。

チャージメニューが表示されるため1,000円を選択し、右上の「チャージ」をタップ。

チャージするカードの選択画面が表示される。デフォルトではメインカードが表示されているため「>」をタップ。メルペイをメインカードに設定している場合はこの操作は不要だ。

WALLETアプリに登録しているカード一覧が表示されるため、「メルペイ電子マネー」をタップ。

支払カードが切り替わったところで、Touch IDまたはFace IDで認証する。

支払が正常に完了するとSuicaの残高が1,000円増える。

WALLETアプリでメルペイのカードを見ると、1,000円をJR東日本で使ったことを確認できる。

メルカリのアプリでメルペイを確認すると、残高が500円になっていた。

使っていない利用者向けに500ポイントが付与されていたためか、500円分のポイントが消費され、残りの500円が残高から支払われたと言う事だろう。

メルペイはiDだけでなくSuicaでも利用できる

ニュースリリースで、メルペイはiDで利用可能とあるが、SuicaにチャージすることでSuica加盟店でも利用可能だ。Suicaとしてチャージすればメルカリでの売上で鉄道乗車も可能となる。

また、銀行口座から振替でメルペイにチャージすれば、クレジットカードを保有していなくてもオンラインだけでSuicaチャージができるようになり、意外と使い勝手が良さそうだ。

ただし、メルペイへのチャージでも、メルペイでの支払でもポイントなどを獲得できないため、Suicaでおトクに使いたいのであればビューカードからのチャージがおすすめだ。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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