埼玉県は、2019年2月1日(金)から6カ月間、秩父地域の商店などでキャッシュレス化の実証実験を開始した。
利用できるサービスはLINE Pay、PayPay、楽天ペイ、Origami Payの4つのコード決済サービスとなる。
秩父地域の各商店、横瀬町の氷柱などの観光施設、秩父鉄道や宝登山ロープウェイなどの交通施設、長瀞ラインくだりなどの体験観光などの132カ所が対象だ。
コード決済サービスは、それぞれのアプリをダウンロードし、クレジットカードや銀行口座を登録する。チャージが必要な場合はチャージを行い、スマートフォンに表示されたQRコードやバーコードを提示、または提示されたQRコードをアプリで読み取る事で支払が完了するサービスとなる。