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ダニエル・K・イノウエ国際空港のサクララウンジ(本館)に行ってきた

2019年1月8日

ダニエル・K・イノウエ国際空港のサクララウンジ(本館)の場所は?

ダニエル・K・イノウエ国際空港のカードラウンジ「IASS HAWAII LOUNGE」に行ってきたが、やはりサクララウンジも利用したい。そこで、「IASS HAWAII LOUNGE」を確認後、サクララウンジに向かった。

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空港には「サクララウンジ」の案内が出ているため、それに沿って行くと到着する。JALのサイトで確認すると、搭乗手続きし、保安検査を通過すると、すぐ前の3階がサクララウンジ(本館)となっている事がわかる。

なお、2018年8月には「サクララウンジ・ハレ」が新たにオープンしているが、今回行ったのは「サクララウンジ(本館)」だ。次回、時間がある場合に「サクララウンジ・ハレ」は確認してみたい。

ダニエル・K・イノウエ国際空港のサクララウンジ(本館)を利用できる人は?

サクララウンジを利用できるのは、JALのファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス(Flex Y運賃)での利用者となる。

ステータス別では、JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイヤ、JALグローバルクラブ(JGC)となり、こちらは同伴者1名も無料で利用可能だ。同伴者2名以上の場合は1人2,000マイルで利用できる。ステータスは、JALのサイトにログイン後、「マイレージ」タブをクリックすると、右側に「サービスステイタス」として表示があるので確認可能だ。

マイルで交換できるJALラウンジクーポンでも利用することが可能だ。JMBクリスタルで交換できるのは国内線のラウンジクーポンとなり、国際線を利用することはできない。ラウンジクーポンの有効期限は6カ月後の月末となる。

JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア JMBクリスタル
国内線・国際線ラウンジクーポン 国内線ラウンジクーポン
空港での引き換え 2,000マイルで1枚 1,000マイルで1枚
事前申し込み 4,000マイルで2枚 5,000マイルで5枚

ダニエル・K・イノウエ国際空港のサクララウンジ(本館)の設備は?

受付を済ませると、通路が左右に別れている。右側がダイニングエリア、左側が休憩エリアとなるが、ラウンジ内は繋がっており、一周回ることができる。ダイニングエリアでは、ビーフカレーが用意されている。

パンはクロワッサンやアップルデニッシュがある。

飲料はオレンジジュースや緑茶、ビールなどが用意されている。

ダイニングエリアの席は複数人で利用できるような座席となる。

さらに奥に行くとカウンター席や1人で利用するような席がある。カウンター席ではコンセントなどもあるため、充電をしながらパソコンやスマホを利用する事が可能だ。

化粧室はサクララウンジ内にはなく、一度出てからの利用だ。


ダニエル・K・イノウエ国際空港のカードラウンジ「IASS HAWAII LOUNGE」も手荷物検査後に利用する事ができるため、ゆっくりと寛ぐことができる。サクララウンジとの大きな違いは、食事の用意があるかどうかだ。

IASS HAWAII LOUNGEもサクララウンジも混雑していたが、IASS HAWAII LOUNGEは家族で利用する席は見当たらなかった。しかし、サクララウンジは、IASS HAWAII LOUNGEよりも広く、まだ余裕があり、やはりJGCを目指すというのも良いのではないだろうか。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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