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沖縄県の喫茶店主らが仮想通貨発行アプリ「カウリー」を開発 プリペイドカードやポイントカードとして利用可能に

沖縄県内の個人経営の喫茶店と整骨院の経営者らが仮想通貨発行アプリ「カウリー」を開発し、2018年10月31日(水)にヴヰンテージを設立した。

ヴヰンテージでは、2018年内に、個人店が独自の仮想通貨を無償で作成できるアプリ「カウリー」のiOS版を提供する予定だ。

カウリーでは、アプリ上で各店舗が独自の仮想通貨を作成し、その費用を管理する。規模の小さい店舗や個人であれば導入費用および決済手数料を無料とする。中規模以上の店舗の場合は有料プランを用意し、定額制とする予定だ。

1杯400円のコーヒーを11杯飲めるチケットが10杯分の4,000円で購入できるようにすることで、店舗には顧客の固定化と毎払いによる資金繰りの利点があり、消費者側は支払手段が簡単になるメリットがある。

2019年にはカウリーアプリを通じて、新商品のお知らせなどを送る機能も予定している。

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ポイ探編集部

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