経済産業省の平成25年度「見える化」制度連携活性化事業費補助事業である「どんぐりポイント制度」が2013年11月1日(金)からスタートし、協賛事業者の募集を開始した。
どんぐりポイントの協賛企業は、製品の原材料から製造、流通、破棄に至るまでのCO2の排出量を算出し、その排出量と同量のクレジット(他社が削減したCO2排出量)を購入し、CO2排出量ゼロを実現した制品やサービスに「どんぐりマーク」をつけることが可能となる。消費者は、どんぐりマークの付いた商品に付いている、「どんぐりポイントラベル」を集めると、ポイント数に合わせて、様々なエコ活動や地域活動を支援することができる仕組みだ。
CO2排出量をゼロにした商品を購入し、さらにどんぐりポイントが活用されることで、社会全体に環境配慮を広げていくことが可能となる。