日本オリンピック委員会(JOC)とVisaは、2018年9月28日(金)より、「JOCオリンピック選手強化寄付プログラム with Visa」で、カードから直接寄付を受け付けるプログラムを開始した。
「JOCオリンピック選手強化寄付プログラム with Visa」は、東京2020オリンピックを目指すトップアスリートの強化支援を目的とし、対象のクレジットカードで貯めたポイントをオリンピック選手強化のために寄付することができるプログラムとなる。新たにクレジットカードから直接寄付を受け付けるプログラムを開始した。
2018年9月28日(金)より2年間、専用サイトで受け付け、500円を1口として4口以上から寄付することが可能だ。なお、国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドスポンサーであるVisaが、寄付の金額と同額を寄付するマッチング式のプログラムとなっている。2,000円寄付した場合は、Visaのマッチング分と合わせて4,000円が寄付される仕組みとなる。
寄付金の総額はJOCを通じて、東京2020オリンピックに参加する競技団体へ分配され、東京2020オリンピックを目指し、世界で活躍するアスリートのための強化費として活用される。