世界遺産 清水寺 夜間特別拝観をアメリカン・エキスプレスのメンバーシップ・リワードのポイントで申し込んだ！

アメリカン・エキスプレスは、清水寺「秋の夜間特別拝観」の一般公開を前に、2018年10月20日（土）にカード会員限定で境内を貸し切りるイベントを開催する。

清水寺の夜間特別拝観は春・夏・秋の年3回実施され、春は3月9日（金）～18日（日）、夏は8月14日（火）～16日（木）、秋は11月17日（土）～12月2日（日）となる。

この、秋の夜間特別拝観の実施前に行われるのが、アメリカン・エキスプレス・カード会員限定の貸切イベント「世界遺産清水寺の夜間特別拝観」だ。

アメリカン・エキスプレス・カードのメンバーシップ・リワードのポイントでイベントに参加することが可能となり、法話・落語＋拝観プランが1名7,000ポイントで先着130名、拝観のみのプランが1名3,000ポイントで先着450名。

法話・落語＋拝観プランは、「今年の漢字」を揮毫することでも有名な森清範貫主の法話と、落語家の桂米團治氏による清水寺の音羽の滝を舞台にした「はてなの茶碗」を楽しむことが可能だ。当日は18:00から法話・落語、19:20から拝観というスケジュールとなる。拝観のみのプランの場合は、19:30からの受付開始後に拝観となる。

申込は、2018年8月6日（月）12:00～8月17日（金）18:00までだったため、8月6日（月）12:00を少し過ぎた頃に申し込んだ。

申込画面から「お申し込み」ボタンをクリックすると「Error」。少し打ち合わせが長引いたが、1～2分程度しか経っていないにもかかわらず、何度やってもエラー画面が表示される。アクセス集中で申込ができないようだ。

これでは予約できないと思い、カード裏面にある電話番号に電話した。オペレーターに繋がり、清水寺特別拝観を申し込みたいと伝えたが、オペレーターもシステムにアクセスができないとのこと。担当部署に申込状況などを確認すると言われて電話を切る。

電話がかかってきたところ、担当部署から既に完売になりましたと返事があったと伝えられた。打ち合わせが長引かなければ申し込めたのだが。

5分程度してから、もう一度先ほどの電話番号から電話がある。確認すると、システムダウンが解消されて、申し込みできそうなので申し込みますか？　と言う確認だ。すぐに申込をお願いすると、正常に予約ができたようだ。

メンバーシップ・リワードのアイテム交換に関するメールが到着。

申込時には非常に人気のイベントのため、キャンセルができないと伝えられる。キャンセルができないのに、なぜ空いたのかを聞いてみたところ、正常に予約できていなかった分があったと言うことだ。おそらく、アクセス集中で何度も申し込んでしまったユーザーや、最後まで予約できずに途中で止まっているにもかかわらず、チケット枚数からカウントダウンしてしまったのではないだろうか。

なお、ポイントプランは先着順となるが、カード決済プランも用意されている。カード決済の場合は抽選となり「拝観プラン」のみとなり、「チケット・アクセス」から応募が可能。1人3,250円（税込）で、2018年8月20日（月）12:00～9月7日（金）23:59までの申込となる。

最近は、メンバーシップ・リワードのポイントで先着順に申し込めるイベントが目白押しだ。花火大会に続き、清水寺の夜間特別拝観。今後も同じようなイベントが増えていくと思われるが、ポイントがなければ抽選でしか参加できない。

ポイントを貯めるには様々な支払いをアメリカン・エキスプレス・カードに切り替える必要があり、なかなか戦略としては良さそうだ。