三井住友銀行は、2018年7月11日(水)より、磁気不良でICキャッシュカードの取り扱いができない場合でも、同行のATMで自動修復するサービスを開始した。
普通預金口座保有者向けに発行しているICチップを搭載したICキャッシュカードが対象となり、残高照会や出金手続きを行うときに、磁気不良が自動的に検知され、10秒~20秒程度で自動修復する。
入金や振込手続きを実施するときには磁気不良修復サービスは利用できないため、一度残高照会や出金手続き後に利用する必要がある。
なお、SMBCデビット一体型キャッシュカードやクレジット一体型キャッシュカードでは磁気不良修復サービスの利用ができない。2019年度以降に対応予定となっている。
磁気不良をATMで修復するサービスはイオンカードが2018年6月18日(月)より開始している。
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