You Are Here: Home » コラム » みずほWallet「Smart Debit(スマートデビット)」を設定して使ってみた

みずほWallet「Smart Debit(スマートデビット)」を設定して使ってみた

みずほWallet「Smart Debit(スマートデビット)」を設定して使ってみた

みずほ銀行がおサイフケータイに対応した「みずほWallet」を開始した。QUICPay加盟店で利用すると、みずほ銀行口座からダイレクトに引き落とされるため、QUICPayをデビットカードのように利用することが可能だ。

1.「みずほJCBデビット」との違いは?

みずほ銀行には、「みずほJCBデビット」がある。年会費は1,000円(税抜)だが、年1回以上の利用で無料となる。また、利用金額の0.2%がキャッシュバックされる。

この、みずほJCBデビットとみずほWalletは年会費もキャッシュバック率も同じとなる。

大きな違いはQUICPay加盟店でのみしか利用できないか、JCB加盟店でも利用できるかの違いだ。「みずほWallet」の場合はカード番号も発行されないため、QUICPay加盟店以外では利用できないが、みずほJCBデビットの場合はインターネットショッピングなどでも利用可能となっている。

2.みずほWalletを使うには?

みずほWalletを利用するには、おサイフケータイに「みずほWalletアプリ」をインストールする必要がある。おサイフケータイのためiPhoneで利用することはできない。

インストール後、「いますぐ みずほWalletをはじめる」をタップし、設定を開始する。

「みずほ銀行口座をお持ちの方はこちら」をタップし、Smart Debitの利用申し込みのチェックを付ける。続いて、利用規約やプライバシーポリシーの同意をする。

メールアドレスを登録し、メールアドレスに表示されたURLからパスワードや名前などのアカウント登録を行う。

9種類のカードデザインから好きなデザインを選択しよう。ただし、支払い時にカードデザインが表示されるわけではないので、あまりデザインは気にする必要はない。

デザイン選択後は、引落口座などを設定する。支店名と口座番号、生年月日などで設定するパターンと、みずほダイレクトでの設定の2パターンがある。筆者は手元にあった口座番号で登録することにした。

設定完了後、「Smart Debitを準備中…」のメッセージが表示される。正常に完了すると「Smart Debitの発行が完了しました」と表示されメインカードの設定を行う。

既にQUICPayをおサイフケータイで登録している場合は、そのQUICPayを削除する必要があるようだ。QUICPayアプリを起動し、カード会社を選択後「削除」ボタンをクリックで削除できる。QUICPayの設定をしていない場合は、そのまま「次へ(メインカード設定)」をタップしよう。

「メインカードの設定が完了しました」のメッセージが表示されたら設定が完了した。これで、端末をかざすだけで、みずほ銀行の口座から支払いできる。

ただし、アプリで残高が表示されないため、タップすると「みずほダイレクト」の登録画面が表示された。最初から「みずほダイレクト」で設定していれば口座残高も反映していたのかもしれない。

「お客様番号」と合い言葉を2つ入力、パスワードを入力すると連携が完了。みずほWalletアプリの下部に口座残高が反映された。

3.QUICPay加盟店で利用する

では、Smart Debitを実際に利用してみよう。QUICPay加盟店であればどこでも利用可能のため、ペットボトルを持っていきながらセブン-イレブンで利用することに。

支払い時には「QUICPay(クイックペイ)で」と伝えて、決済端末に近づける。これで支払は完了だ。おサイフケータイの場合は指紋認証なども不要のため、簡単に支払うことが可能だ。

「みずほWalletアプリ」を起動すると、支払前は「直近のWallet支払い」は「—円」となっていたが、支払後は支払日と「678円」の表記がある。

みずほダイレクトなどで明細を確認すると「SMART DEBIT」での支払となっていることが確認できる。

みずほダイレクトでも表記は同じで「SMART DEBIT」だ。

Smart Debitはスマホだけで申し込みが完了するが、カード番号がないため利用先が限定されてしまう。

みずほJCBデビットを利用している人が、コンビニなどにカードを持たずに出かけられると言うメリットはあるが、一般的な利用者がSmart Debitを使うメリットはないだろう。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

Number of Entries : 805

© 2013 ポイ探

Scroll to top