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dポイント投資サービスを申し込んで見た 3営業日の運営結果は?

dポイント投資サービスが2018年5月16日(水)から開始した。早速、dポイントでの投資サービスを使ってみたので紹介したい。

ドコモ、dポイントでの投資サービスを開始 新たな口座開設せずに運用開始可能

ドコモは、2018年5月16日(水)より、dポイントによる投資サービスを開始した。 100 dポイント以上、100ポイント単位で運用開始でき、バランスコースとアクティブコースを選択するだけで運用が開始 ...

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まず、dポイントクラブアプリにログインする。ポイント投資がポイントを「ためる」なのか「つかう」なのか難しいところだが、「ためる」メニューをタップすると「ポイント投資でためる」というボタンがある(右上から2段目)。

タップし、「初めての方」から申し込もう。すぐにコース選択画面となり、スクロールすると運用可能なポイント数が表示されるため、今回は1,600ポイントの16を入力。これであっという間に運用が開始される。

なお、アクティブコースからバランスコース、バランスコースからアクティブコースへの変更する場合は、右上の「=」ボタンをタップすると、「コース変更」メニューがある。

「変更する」ボタンをタップすると、異なるコースに変更が完了する。コース変更はリアルタイムで行われるが、何度変更したとしても、17時頃のシステム反映までは実際にコース変更はされていない。

なお、コース変更はすべてのポイントでの反映となるため、800ポイントをアクティブコースで800ポイントをバランスコースで運用する、と言う事はできない。

ポイントの追加や引出も同じで、リアルタイムに表示が変化する。実際に1,600ポイントをバランスコースで運用。すぐに、1,600ポイントを引出、コースをバランスコースからアクティブコースに変更し、直後にバランスコースに戻す。ポイントの追加で1,600ポイント追加し、バランスコースからアクティブコースに変更。ただし、めまぐるしく変更したとしても実際に反映するのは17時頃の1回のみとなる。

運用後は、「dポイントクラブアプリ」を起動し、「ためる」⇒「ポイント投資でためる」⇒「既にはじめている方はこちら」をタップすると運用実績が表示される。

2018年5月16日(水)から1,600ポイントをアクティブコースで運用を開始した結果、17日(木)の22時で1,607ポイント、18日(金)の19時で1,613ポイント、19日(土)と20日(日)は土日のため変化無し。21日(月)の21時時点で1,611ポイントとなった。

新たに口座開設をする必要もなく、手軽に始めることができる。1,600ポイント程度でも毎日見ていると楽しむことが可能だ。

リスクの許容ができる場合は、実際にお金を入れて運用できるサービス「THEO+ docomo」も開始している。運用金額1万円につき1.5 dポイント(ドコモ回線利用者の場合、それ以外は1.0 dポイント)獲得でき、獲得したdポイントを、ポイント投資サービスでさらに運用することも可能だ。

ドコモ、毎月dポイントが貯まる運用サービス「THEO+ docomo」を提供開始

ドコモは、2018年5月16日(水)より、ロボアドバイザー「THEO」でdポイントが貯まるサービス「THEO+ docomo」を開始した。 年齢、年収、毎月の貯金額、現在の金融資産、THEOでの投資開 ...

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既に、THEO+ docomoのサービスは申し込んでいるため、次回はTHEO+ docomoについて解説したい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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