三井住友カードのゴールドカード以上を保有していると会員誌「VISA」が送られてくる。
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三井住友カードのゴールドカード以上のクレジットカード保有者向けの会員誌「VISA」の内容とは?
ゴールドカードやプラチナカード等を保有していると、毎月無料の会員誌が送られてくる。一応、雑誌の形態のため有料となっているが、上級カード保有者の場合は無料で送られてくる。それぞれのクレジットカードで送ら ...
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このVISAに毎号掲載されているのが「all that Takarazuka」となる。団員のインタビュー記事が多いが、2018年7月号は、天草四郎についてだ。2018年夏、花組公演「MESSIAH(メサイア) - 異聞・天草四郎 -」として上演されており、天草四郎についての特集記事となっている。
VISAに同封されている情報誌別冊「T&E(Travel & Entertainment)」には宝塚歌劇チケットガイド(貸切公演・抽選販売)が掲載されており、星組、雪組、花組、月組の貸切公演日時を確認することが可能だ。
この貸切公演については、VJチケットデスクで販売しているため、VpassのIDさえ保有していれば誰でも申込が可能となっている。
例えば、雪組公演の「凱旋門」は2018年9月1日(土) 15:30から東京・日比谷の東京宝塚劇場で貸切公演が行われる。Vpassチケットでのインターネットでのエントリーの場合は7月11日(水)まで、チケット発送は8月1日(水)となる。電話でのエントリーは7月13日(金)まで、チケット発送が8月8日(水)だ。
チケット料金はSS席が12,000円、S席が8,800円、A席5,500円、B席3,500円、B席(最後列)が2,500円。
この、貸切公演については、三井住友プラチナカードの「For Platinum Members」にも掲載がある。
内容を確認すると特に一般受付のチケット情報と変わらない。申し込みできるチケットはSS席かS席のみとなる点が違いだ。
日程も料金も同じであるなら、三井住友プラチナカードで申し込む必要はないはずだ。念のため、三井住友カードに確認したところ、三井住友プラチナカード会員向けと一般のVJチケットデスクでは抽選が異なると言うことだ。
会員が少ない分、当選確率は高いはず。早速、Vpassにログインして申し込んで見た。「SS席落選時はS席」を選択。SS席が落選したら購入しない、最初からS席を申し込むという選択肢もある。
「お申し込みはこちら」ボタンをクリックするとエントリーできるクレジットカードだけが表示される。キャンペーンによってはプラチナカードであれば提携カードでもOKだが、宝塚歌劇貸切公演については、三井住友VISAプラチナカードまたは三井住友Mastercardプラチナカード会員のみとなる。
申込が完了し、忘れていた頃に当選結果が到着した。見事「落選」。もう一度見たが「SS席チケットですが、お申し込み多数につき、抽選での販売とさせていただきました。厳正なる抽選の結果、誠に残念ではございますが、今回は当選に至らなかったことをご連絡申し上げます」とある。
その下に「後日、S席のチケットをお届けさせていただきます」とあるように、SS席は落選、S席での申し込みとなってしまった。
三井住友プラチナカードの会員数が多いのか、三井住友プラチナカードの抽選枠が少ないのかはわからないが、宝塚歌劇が人気と言うことはわかった。
機会があれば、再度SS席の申込にチャレンジしてみたい。