今回は、au WALLETプリペイドカードのリアルタイムチャージを設定して、実際に使ってみたので紹介したい。
じぶん銀行とのアカウント情報リンク
まず、au WALLETアプリを起動する。続いて、左側の「MENU」をタップし、「プリペイドカード」の「オートチャージ・出金の申込み」をタップする。
オートチャージや送金・払出の説明があり「オートチャージ・出金を申込む」をタップする。
じぶん銀行の口座を保有している場合は「持っている>」をタップ。
続いて、「姓・名」「姓・名(カタカナ)」「性別」「生年月日」「住所」が自動的に入力されており、「携帯電話番号」「職業」「利用目的」を入力し「次へ」ボタンをタップする。
「重要事項のご案内」をよく読み「利用規約に同意する」にチェックを入れ「次へ」をタップ。
じぶん銀行の「お客さま番号」「ログインパスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをタップする。「お客さま番号」はキャッシュカードの裏面に書かれている5桁+5桁のものだ。ログインパスワードがわからない場合は、じぶん銀行のサイトからパスワードの再設定をしておこう。
続いて、口座振替についての同意が必要となる。「「預金口座振替規約」を確認のうえ、同意します。」と「「個人データの第三者提供について」を確認のうえ、同意します。」にチェックを入れ「次へ」をタップする。
口座情報が表示され、「暗証番号」を入力して「OK」ボタンをタップする。これでオートチャージ設定が完了するため「au WALLETへ戻る」をタップする。
続いて「リアルタイムチャージ設定」が表示されるため、「月間オートチャージ限度額設定」で上限額を設定するが、選択できる上限が5,000円~5万円と少ないため、今回は「スキップ」することにした。
au WALLETアプリの「MENU」をタップすると、じぶん銀行の口座残高が表示されているので連携ができていることがわかる。
メールでも「【au WALLET】送金・払出サービス利用開始
au WALLETプリペイドカードの上限以上で使ってみる
元々のau WALLETプリペイドカードの残高は2,000円だ。じぶん銀行残高の1,000円を合わせると3,000円利用することができると言うことだ。
では、実際に使ってみよう。まず、3,000円のAmazonギフト券を購入してみる。購入してみたところ、au WALLETプリペイドカードから「【au WALLET】残高不足のお知らせ[メール
au WALLETプリペイドカードのオートチャージ設定をONにする
再度au WALLETアプリを起動し、「MENU」から「各種メニュー」をタップする。「au WALLETプリペイドカードメニュー」が表示されるため「各種設定」の「オートチャージ設定」をタップする。
「オートチャージ設定」の画面が表示されたが、「解除」となっている。つまり、リアルタイムチャージの申込は完了しているが、オートチャージは設定されていないと言う事のようだ。
「オートチャージ」を「設定」にすると、「チャージ種別」が表示されるため「リアルタイムチャージ」を選択する。チャージ方法を「じぶん銀行」にし、途中でスキップしたオートチャージ上限金額を入力する。ここでは、5万円までの制限はなく、100万円でも設定することが可能だ。「OK」ボタンをタップする。もしかしたら、途中で上限設定をスキップしたためにリアルタイムチャージが設定されていなかったのかもしれない。
確認メッセージが表示され「OK」ボタンをタップする。これでようやくオートチャージ設定が完了した。
再度au WALLETプリペイドカード残高以上を使ってみる
さて、再度3,000円分のAmazonギフト券を購入してみよう。今回はエラーも出ずに正常に購入することができた。au WALLETアプリを見ると「プリペイドカード残高」が0円となっている。
じぶん銀行のアプリを見ると「出金」として「auWALLETオートチャージ」として1,000円引かれている。
最後に、じぶん銀行の入出金履歴を確認してみた。取引内容・金額は、「auWALLET オートチャージ ***」となり、1,000円の利用と言う事がわかる。
ただし、じぶん銀行側ではAmazon.co.jpで利用したと言う事はわからないため、デビットカードのように利用履歴を管理したいのであればau WALLETアプリ側で確認が必要だ。
じぶん銀行に残高がない場合は?
じぶん銀行にもau WALLETプリペイドカードにも残高がない場合は、「【au WALLET】オートチャージエラーのお知
銀行の残高さえしっかり管理していれば、プリペイドカードでも残高不足で支払えないと言うことはなくなる。
クレジットカードのように審査も不要、デビットカードのように