GMO TECHは、店舗独自の電子マネーを簡単に作れる「GMOアップカプセル電子マネー」を2018年4月上旬よりサービスを開始すると発表した。
GMOアップカプセル電子マネーは、ブロックチェーン技術の活用により、独自の電子マネーの発行から、店舗アプリを利用した店頭でのチャージ、支払いの仕組みまでをシステム構築の手間や時間をかけずに、簡単に導入できるサービスだ。
同社が提供するアプリ作成サービス「GMOアップカプセルPRO」のオプション機能としても提供するが、SDKも提供するため、自社開発したアプリへも簡単に独自の電子マネー機能を導入することができる。
利用者はアプリでチャージする際にチャージ金額を現金で支払うと、店舗側が用意したQRコードを読み取ることでチャージができる。支払時は、店舗が用意したQRコードを読み取ると、チャージしている金額から支払うことが可能となる。