メルカリは、2018年2月27日（火）より、シェアサイクルサービス「メルチャリ」を開始すると発表した。
専用のスマートフォンアプリで自転車のレンタルから返却まで簡単に行うことができ、メルチャリの駐輪場（ポート）は、地域の民間企業に加え、個人宅・店舗の軒先などのスペースも予定している。
自転車に内蔵されたGPSで常時自転車の駐輪場所を把握することができ、サポートトラックが放置・違法駐輪の自転車や事故車を移動・回収する。さらに、放置・故障自転車の報告や移動などのアクションをユーザー自身が行うことで、メルチャリ内でたまるマイルやメルカリポイントを獲得できる仕組みが用意される。
利用料金は1分あたり4円。クレジットカード払い、コンビニ払い、ATM払いに順次対応する。
メルチャリの第一弾は福岡市となり、博多・天神・ウォーターフロントのエリアを中心にポート数は50、自転車は400台以上で予定している。なお、夏ゴリまでにはエリア拡大と2,000大程度の自転車投入を予定している。