2016年12月に開始したのが永久不滅ポイントを運用する「ポイント運用サービス」だ。永久不滅ポイントを100ポイント単位で運用でき、「アクティブコース」と「バランスコース」で運用が可能だ。筆者もポイント運用サービスを利用していたが、新たに開始したStockPointで運用してみることにした。
StockPointとは?
STOCK POINTが運営しているStockPointとは、他の企業のポイントをStockPointに交換すると、交換時に指定した株式に連動してポイントが増減するサービスだ。ポイント運用に成功すると、再度ドットマネーに交換(戻す)したり、実際の株式に交換することもできるようになる。
現在、StockPointに交換できるのはドットマネーだけとなるため、ドットマネーに交換できるポイントであればStockPointに交換できると言うことだ。
ちなみに、企業はSTOCK POINTだが、ポイント名としてはStockPointとなる。
ドットマネーとStockPointのアカウントを作る
まず、事前準備として、ドットマネーのアカウントとStockPointのアカウントを作成する。StockPointはアプリが提供されているため、アプリをダウンロードして登録する。
筆者は、StockPointのリリースが発表されたときに事前登録をしたため、既に100 StockPointが運用されている状態となる。
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永久不滅ポイントをドットマネーに交換
続いて、ドットマネーに交換できるポイントでは永久不滅ポイントのレートが良い。そのため永久不滅ポイントからドットマネーに交換することにした。
セゾンカードのNetアンサーにログインし、「ポイントを使う・貯める」から「アイテム一覧から探す」をクリックする。交換メニューにある「.money」を選択する。交換情報が表示されるため、「個数」を入力し「交換する」ボタンをクリック。
交換の確認画面が表示されるため「確認」ボタンをクリックする。続いて、電話認証画面が表示される。表示されている電話番号に登録している電話番号から電話し、生年月日の月日をプッシュボタンで入力すると認証が完了するため「認証完了」ボタンをクリックする。これでドットマネーへの交換申請が完了した。
続いて、上記の『「ネット限定アイテム交換履歴」ページはこちら』をクリックする。履歴一覧に交換した情報が入力されているので確認しよう。
クーポン番号をドットマネーに登録する
上記のクーポン番号をドットマネーのアカウントに登録する必要がある。登録は上記の「クーポン番号」をクリックするとドットマネーにアクセスされる。ドットマネーにログインしていない場合はログインページが表示されるのでログインする。
ギフトコードの入力画面になるが、上記のリンクページからアクセスした場合は、デフォルトでギフトコードが入っているはずだ。そのまま「確認画面へ」ボタンをクリックする。
確認で問題なければ「交換する」ボタンをクリックすると、500マネーがアカウントに登録されることになる。
StockPointにポイント交換
最後に、交換したマネーをStockPointに交換する。ドットマネーの「マネーを使う」から「StockPoint」を選択しよう。
2018年1月31日(水)まではキャンペーン中のため、1マネー単位で交換可能だ。また、通常100マネーが95 StockPointとなるが、100 StockPointで交換できる。
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ちなみに、StockPointに交換するには、連動させたい株式を指定する必要がある。「みずほフィナンシャルグループ」「ソフトバンク」「日本株レバレッジ上場投信」「日本株ダブルインバース上場投信」「サイバーエージェント」の5銘柄しか選択できない。
今回は、ソフトバンクに200マネー、日本株レバレッジ上場投信に150マネー、サイバーエージェントに150マネーを交換することにした。
まず、StockPointへの交換ページの「ソフトバンク」の横にある「交換申請へ」をクリックする。
本人確認のための4桁の暗証番号を入力し「次へ」ボタンをクリック。続いて、「StockPoint ID」と「交換マネー数」を入力する。StockPoint IDが不明だったが、おそらく登録したときのメールアドレスだろう。交換マネー数は200マネーとし、「確認する」ボタンをクリック。
確認画面で問題なければ「申請する]ボタンをクリック。これでポイント交換が完了した。続いて、日本株レバレッジ上場投信に150マネー、サイバーエージェントに150マネーを交換申請し、0マネーとなった。
1週間程度でStockPointに反映されるはずだ。次回は、StockPointの反映確認、ポイントの運用状況の紹介、可能であればStockPointをドットマネーに戻すところまでを紹介したい。