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タカシマヤプラチナデビットカードが到着 国内では常時2%還元も

2017年10月16日

先日ソニー銀行で申し込んだ、タカシマヤプラチナデビットカードが到着した。

タカシマヤデビットカードは、年会費3万円(税抜)のデビットカードとなる。クレジットカードではなく、デビットカードのため、審査も特になしでプラチナカードが発行される。申し込んでから1週間程度でデビットカードが郵送されると表示があったが、5日程度で到着した。

ソニー銀行のClub Sはプラチナステージで還元率が2%に

タカシマヤプラチナデビットカードの特典は高島屋だけの特典ではない。発行がソニー銀行のため、ソニー銀行の特典も用意されている。Club Sのプラチナステージ特典だ。

ソニー銀行のClub Sのプラチナのメリットは他行あての振込手数料が月11回無料になったり、海外ATM利用料が5回まで無料になる特典がある。国内ATMの場合は、提携ATMで何度入出金しても無料だ。また、米ドルのコストが8銭(通常15銭)、豪ドルが30銭(通常45銭)など、為替手数料の優遇もある。

ただし、プラチナステージでは、国内でのSony Bank WALLETのキャッシュバック率が2.0%となるところが、タカシマヤプラチナデビットカードの場合はキャッシュバックは対象外。しかし、国内での利用時には2%のタカシマヤポイントが貯まるので国内での還元率は2%ということになる。

申し込みの翌日には、ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」のステージがプラチナとなっていることを確認した。

高島屋でのポイントは常時10%!

また、最大の特徴とも言えるのが、高島屋での利用についてだ。タカシマヤカードの場合、高島屋での買い物時には8%のタカシマヤポイントを獲得できるが、タカシマヤプラチナデビットカードの場合は8%のタカシマヤポイントに加え、Visaデビット利用時の2%のタカシマヤポイントを獲得できる。つまり、高島屋でタカシマヤプラチナデビットカードを利用すると常時10%のタカシマヤポイントを獲得できるということだ。タカシマヤカード《ゴールド》を高島屋で年間100万円使った時と同じ還元率となる。

貯まったタカシマヤポイントは、2,000円分のお買物券に交換して使うことになるが、タカシマヤカード保有者であればANAのマイルに交換できることも知っているのではないだろうか。

この、高島屋のお買物券をANAのマイルに交換できるのかを確認したが、タカシマヤプラチナデビットカードの場合はマイル交換はできないとのことだった。しかし、タカシマヤカードとタカシマヤプラチナデビットカードで発券されるお買物券が異なるものかを確認したが、同一のものということであったため、別途タカシマヤカードまたはタカシマヤカード《ゴールド》を保有していれば、タカシマヤプラチナデビットカードで発券したお買物券をタカシマヤカードとともにタカシマヤ カードカウンターに持ってくとマイルへの交換ができるのではないだろうか。

高島屋で購入した商品は自宅まで無料配送

タカシマヤカード《ゴールド》の保有で利用できるのが、高島屋に設置されている「メンバーズサロン」だ。クロークサービスやドリンクサービスなどを利用することができる。また、駐車場サービスもあり、購入金額にかかわらず最大5時間まで無料となる。

この特典に加えて、タカシマヤプラチナデビットカードの場合は日本橋店、新宿店、玉川店、横浜店、大阪店、京都店で指定するレストラン・喫茶でドリンクサービスなどの特典が用意され、さらに、高島屋で購入した商品(生鮮品などは対象外)は、数量・大きさに関わらず、自宅まで無料で配送してくれるサービスもある。

タカシマヤカード《ゴールド》とタカシマヤプラチナデビットカードの年会費の差は2万円(税抜)となるため、高島屋での特典もゴールドより追加しているのだろう。

海外旅行特典は?

タカシマヤプラチナデビットカードは、プラチナカードといえども、プライオリティ・パスは付帯しない。従って、海外国際空港のラウンジの利用はできないので注意が必要だ。

海外旅行保険は、タカシマヤカード《ゴールド》の方が携行品損害・救援者費用について金額が高いなど補償内容も違う。ただし、タカシマヤプラチナデビットカードの場合は、家族特約もあるため、家族カードがないデビットカードでも家族分の補償があるメリットも有る。

カード名 タカシマヤカード タカシマヤカード《ゴールド》 タカシマヤプラチナデビットカード
付帯条件 利用付帯 利用付帯 自動付帯 利用付帯 自動付帯
対象会員 本会員・家族会員 本会員・家族会員 本会員 家族 本会員 家族
海外旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 最高1億円 最高5,000万円 最高1億円 最高1,000万円 最高1億円 最高1,000万円
傷害治療費用 100万円 300万円 300万円 300万円 200万円 300万円 200万円
疾病治療費用 100万円 300万円 300万円 300万円 200万円 300万円 200万円
賠償責任 2,000万円 1億円 1億円 3,000万円 2,000万円 3,000万円 2,000万円
携行品(自己負担額3,000円) 10万円 100万円 100万円 50万円 20万円 50万円 20万円
救援者費用等 100万円 400万円 400万円 300万円 200万円 300万円 200万円
国内旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円 最高500万円
傷害入院保険金日額 1,500円 5,000円 5,000円 2,000円
傷害通院保険金日額 1,000円 3,000円 3,000円 1,000円

外貨両替に関しては、ソニー銀行の特典として、購入・売却時の為替コストが米ドルとユーロが8銭など優遇がある。さらに、外貨普通預金口座を開設しておくと、米ドルやユーロ、英ポンド、豪ドルなどは、残高からショッピングや現地通貨の引き出しも可能となる。

円高の時に両替し、旅行時には両替した残高から直接買い物できるため、両替にかかる為替コストを抑えることが可能だ。ただし、海外利用分については、タカシマヤポイントは対象外となっている。

Visaプラチナサービスの利用が可能

プラチナカードとしての特典は、Visaプラチナサービスの利用が可能だ。コンシェルジュデスクのVPCC、Visaプラチナトラベル、Visaプラチナゴルフなどの利用もできる。

申し込み当初は、VPCCの利用可能カード一覧にタカシマヤプラチナデビットカードは入っていなかったが、先程確認した所、タカシマヤプラチナデビットカードも追記されていた。


クレジットカードとデビットカードの違いがあり、正直、タカシマヤプラチナデビットカードの対象者が難しいような気もするが、審査なしのプラチナカードという点で、面白いカードではないだろうか。

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菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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