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審査不要のプラチナカード、タカシマヤプラチナデビットカードを申し込んでみた

2017年10月9日(月)より発行開始した「タカシマヤプラチナデビットカード」。プラチナカードだがデビットカードのため審査不要のカードとなる。

ソニー銀行、タカシマヤプラチナデビットカードを発行開始 プラチナカード特典も

ソニー銀行は、2017年10月9日(月)より、百貨店初のデビットカード「タカシマヤプラチナデビットカード」を発行すると発表した。 タカシマヤプラチナデビットカードは、高島屋の優待サービスとソニー銀行の ...

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早速筆者も申込むことにした。今回はオンラインでの申込みだ。まず、タカシマヤプラチナデビットカードの申し込みページで、「ソニー銀行口座の保有」で保有にチェックし、7つのチェックボックスにチェックを付けて「次へ」ボタンをクリック。

良く利用する店舗を選択し、メールマガジン配信の希望有無を選択後に「確認画面へ」をクリック。問題なければ「ログインしてカードを切替お申し込み」を選択する。

ソニー銀行のMONEYKitが表示されるため、店番号、口座番号、ログインパスワードを入力し「ログイン」ボタンをクリック。

ここで、「円普通預金の残高が不足しているため、お申し込みいただけません」とのメッセージが表示された。デビットカードの年会費は直接ソニー銀行から引き落としとなり、年会費以上の残高がなければ申込みができない仕組みとなっている。

タカシマヤプラチナデビットカードの年会費は3万円(税抜)となるため、他行から10万円を振り込んで、再度上記を繰り返す。

MONEYKit上で確認メッセージが表示されるため「次へ」をクリック。年会費や、住所などの画面が表示されるため、「次へ」をクリック。

デビットカードの暗証番号を入力し、年会費の確認、取引暗証番号を入力し、「決定」ボタンをクリック。

これで、申込受付完了となる。カードは約1週間で簡易書留郵便(転送不要)で送られるようだ。

続いて、MONEYKitにログインすると、直近の取引に「タカシマヤプラチナデビットカードお申し込み」と表示がある。そのままログインし、左メニューにある「Sony Bank WALLET」をクリックする。

既に、タカシマヤプラチナデビットカードのメニューに切り替わっていることが分かるだろう。

「タカシマヤでの特典」「Visaプラチナカード特典」「タカシマヤプラチナデビットカード トラベルデスク」「カード付帯保険」のリンクがある。特典内容を確認可能だ。

コンシェルジュデスクのVPCCの利用可能なカードには、「タカシマヤプラチナデビットカード」は入っていないが、使えるようになっているはずだ。


上記の流れからわかるとおり、口座残高に32,400円(税込)の口座残高があれば、審査もなく、プラチナカードを申込むことが可能ということだ。

次回は、タカシマヤプラチナデビットカードのプラチナカード特典を詳しく紹介していきたい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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