SBIホールディングスは、2017年9月28日(木)に、新たな決済用プラットフォームを構築するプロジェクトを開始したと発表した。
Sコインプラットフォームでは、仮想通貨やプリペイド式電子マネーなど、様々な電子マネーを発行し、決済することができるようになる。Sコインや地方自治体・事業会社・地域金融機関などが発行する独自のコインを用いて、スマートフォンを用いた簡易決済手段を提供する。
地方自治体や事業会社、地域金融機関は、Sコインプラットフォームを導入することで、初期投資を必要とせず、地域のニーズに合ったコインを発行することができるようになる。また、それぞれのコインを交換することもできるようにする予定だ。
Sコインプラットフォームの基盤部分はブロックチェーン関連技術を用いる。