十六銀行は、2017年11月頃に、ビリングシステムの「PayB」を活用して、スマートフォンのカメラ機能で振込票のバーコードを読み取るだけで、預金口座から支払いができるサービスを開始すると発表した。
公共料金や税金などの振込票のバーコードをスマホのカメラで読み取ると、十六銀行の口座から直接支払いできる仕組みとなる。銀行窓口やコンビニなどに行く手間が省け、コンビニ振込票の支払手続きがスマホだけで完結する。
なお、PayBのその他機能を活用して、ECショップや電子カタログ、対面販売などでの新たな決済サービスについての連携も検討している。