横浜銀行は、2017年7月3日(月)から、『<はまぎん>スマホ決済サービス「はまPay」』の運用を開始した。
はまPayは、横浜銀行と契約した店舗で買い物代金を支払う場合、専用のスマートフォンアプリを操作することで、事前に登録した横浜銀行の口座から決済資金を即時に引き落とすサービスだ。
加盟店側が提示するQRコードをアプリで読み取り、暗証番号を入力すると決済が完了する。
利用できる店舗は、横浜元町商店街のハンドバッグ店キタムラなど9店舗でスタートし、順次拡大予定となっている。
また、利用者がそれぞれの銀行で新たに口座を開設すること無く、相互の加盟店で支払いが可能となる「銀行Pay(マルチバンク対応)」も導入。福岡銀行も2017年下期から、銀行口座と連動した決済サービスを提供する予定だ。