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経理担当者が明かす、従業員へのおトクなポイント獲得方法で会社の仮払いを少なくする方法

経理担当者が明かす、従業員へのおトクなポイント獲得方法で会社の仮払いを少なくする方法

筆者は経理の業務をしている。現職では、とにかく仮払いが多い職場であると感じており、管理や手間の煩雑さばかりが多くなっている。出張での仮払いはもちろん、100キロ未満の通常の立替の交通費、社員個人が業務で利用する電話代や資料代、外部取引業者との接待交際費等である。

正直、仮払金は会社側、従業員の両者にとってもデメリットが大きいと考えている。会社側からは上記の通りの仮払金の振込から精算または返金までの管理や仮払金を個別振込するための手間と言った煩雑さ、とりわけ出張から精算までの期間が長いいわゆる未提出者への対応が大変である。従業員側からも事前に会社側から資金が入るので、使いすぎる可能性があり、「その感覚に慣れてしまうと…。」と思うと、マネープラン的な観点から考えるとデメリットが多いと感じている。

逆に仮払金を無くし、従業員にクレジットカードやクレジットカードからチャージした電子マネーを使ってもらったのちに、決められた期日内に精算だけをしてもらうことで、会社側の管理や手間の煩雑さの負担を緩和することができる。従業員側もポイントを貯めることで、毎年下がっている可処分所得を上げる手段の1つになり、またカードは後払いなので、事前に仮払金を借りる必要も無くなり、計画的なマネープランを立てることができると考えている。

そこで、今回は仮払金を廃止した場合に、どのようなカードを従業員が使うとおトクなのかという観点からカードを紹介する。

1.ビックカメラSuicaカード(JR東日本)

このカードは「ビックカメラSuicaカードを8年間も使い続ける理由とは?」で紹介したように、年1回使えば、年会費を支払う必要がない。

また、SuicaのチャージやJR東日本区間を含んだ定期券、JRの乗車券、特急券をJR東日本で購入し、ビューカードで支払えば、ポイントの還元率が1.5%となる。

特急券についてはえきねっとで予約をして、ビューカードで支払った分も対象となる。えきねっとで予約をすれば、ビューサンクスポイントとは別にえきねっとポイントも付与される。その付与されたえきねっとポイントをビューサンクスポイントに移行することもできるので、無駄なく効率的に使用することができる。そのため、えきねっとを単体で利用しているユーザーにとってもビックカメラSuicaカードを持つことは有益であると考える。

このビックカメラSuicaカードを1枚持っておけば、普段の交通費や出張の交通費の支払いの際に高還元率が得られるためオススメだ。とりわけ、JR東日本エリアに住んでいる人で日本全国幅広いエリアに出張をする人や東京への出張が多い人にとっては持っておいて損がないだろう。

2.EXPRESS CARD(JR東海)

JR東海が発行しているEXPRESS CARDも東海道新幹線エリアへの出張が多い場合にはオススメである。年会費が1000円(税抜)かかるが、東京⇔新大阪を1往復すれば、元は取れる。また、乗車する電車の出発時間の直前まで何度も手数料無料で切符の変更をすることができる。

ただし、このカードを利用する場合、東海道新幹線の駅の発着駅だけでの利用ならば、安い料金での支払いだけで済む。しかし、東海道新幹線の駅以外の発着駅での利用がある場合には、普通に切符を購入したほうが安かったということもあるので、注意が必要だ。

とりわけ、出張の際に、同じ沿線で複数個所を回る場合、乗車券をまとめて1枚で購入したほうがおトクなことが多い。例えば、東京から関西に出張をした場合、片道600キロ以上の距離で購入して往復割引を適用し、その上で、前に進む分には同じ切符でそのまま進むことができる。具体的には、東京から神戸、大阪、京都と出張をする場合、東京から西明石まで乗車券を購入する。新大阪で途中下車して、同じ切符で神戸まで行く場合であっても、新大阪まで新幹線で来た時の乗車券の切符をそのまま利用することができる。そして、神戸から大阪に戻り、一時下車して、その後京都で一時下車して京都から新幹線で東京に戻った場合であっても前に進んでいるので、同じ切符を使うことができる。

仮払金を利用しなくてもクレジットカードを用いれば、仮払金の管理が無くなるだけではなく、ポイントも貯まり、可処分所得も増やすことができる。クレジットカードは翌月27日か翌々月月初に引き落としがあり、明細で把握することができる。仮払金が給与の振込と同じタイミングの際には確実にクレジットカードの支払時期の直前となる点からも、使いすぎを防止することができるのではないかと考えている。

About The Author

かがやく!子

小学生のころからポイントを収集。当時集めていたポイント…サンリオショップ(4店舗)、マクドナルド(4店舗) 高校生になってからはクラブ・オンカード、大学生になってからは小田急百貨店、京王百貨店、メトロポリタンプラザ(現:ルミネ池袋)、ビックカメラ、さくらや、マツモトキヨシの現金専用のポイントカードを所有。 2005年から2010年までの間に在籍していた大手クレジットカード会社の子会社(グループ再編により現在は閉鎖)にて、クレジットカードを所有しはじめ、クレジットカードのポイントやポイントサイトのポイントも収集するようになる。 社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー(2級、AFP)、日商簿記2級、ビジネス実務法務検定2級等多数の資格を所有。

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